HYBEオリジナルストーリーが2億回再生を達成!
2023年7月10日、HYBEが手掛けたオリジナルウェブトゥーン『黒の月: 月の祭壇』が、再生回数2億回を記録しました。この作品は、グローバルに展開され、アメリカやフランス、ドイツなど多くの国で高い人気を誇っています。特にドイツでは32週連続で日曜ウェブトゥーン1位、その他の国でも各種ランキングで好成績を収めています。
珍しい物語の世界観その背景
『黒の月: 月の祭壇』は、7人のヴァンパイア少年と1人の少女のラブストーリーが描かれたアーバンファンタジーです。この作品は、ウェブトゥーンとウェブ小説の形で連載されており、その物語がファンや読者に強く共鳴しています。また、翻訳が進められ、英語、日本語、スペイン語を含む10の言語で楽しむことができます。
HYBEが企画した「DARK MOON」シリーズは、グローバルグループのENHYPENとコラボレーションしており、ストーリーとアーティストの活動が密に連携しています。デビュー当初から、ALBUMやミュージックビデオではウェブトゥーンの要素が盛り込まれ、その表現が商品化されています。さまざまなコンテンツを通じてストーリーの世界が広がります。
コラボレーションと多様な展開
HYBEは、本作品の人気を受け、オンラインだけでなくオフラインで楽しめるコンテンツを提供しています。2023年にはロッテワールドとのコラボで、ファンが「DARK MOON」の世界をテーマにした体験を直接楽しめるアトラクションが企画されています。また、ファッションとのコラボレーションとして、SPAOと協力したアイテムも販売され、新たなファン層を開拓しています。
2023年7月14日からは、韓国発の低糖アイスクリームブランド「ララスウィート」とのコラボでアイスクリームケーキの商品展開も控えており、さらなる注目が集まっています。
音楽とウェブトゥーンの融合
音楽と物語の融合も『黒の月: 月の祭壇』の魅力の一つです。ENHYPENが歌ったOST(オリジナルサウンドトラック)も人気で、音楽と物語がシームレスに結びついています。また、2023年には『DARK MOON SPECIAL ALBUM』もリリースされており、ファンは新しい形で物語を楽しめます。
HYBEの担当者は、「『黒の月: 月の祭壇』が2億ビューを超えたのはファンの皆様のおかげです。今後もより多くのフォーマットで、現実でもストーリー体験ができるよう提供してまいります」とメッセージを寄せています。
これからの展開
ウェブトゥーンの次章として、8月31日には『黒の月: ヴァンフィールドの子どもたち』の第4章『サッドハッピーニューイヤー』が公開予定です。ファンの間での期待感が高まる中、ストーリーの成長を見守りたいところです。
興味のある方は、ぜひ以下のリンクから『黒の月: 月の祭壇』を体験してみてください!
ウェブトゥーン『黒の月: 月の祭壇』