StoryHub、新体制への移行と葛西太一氏の兼任について
StoryHub株式会社(本社:東京都港区)は、2026年8月1日よりVP of Engineeringの葛西太一氏が新たにVP of Productを兼任することを発表しました。この新体制は、AI時代のストーリーテリング基盤「StoryHubプラットフォーム」の成長を加速させることを目的としています。
1. StoryHubプラットフォームとその背景
2026年4月、StoryHub株式会社は企業のストーリーテリングを総合的に支援する「StoryHubプラットフォーム」構想を打ち出しました。このプラットフォームは、ストーリー制作の企画から配信までの一連のプロセスを支援し、企業が持続的に情報を発信できる基盤を提供します。顧客のニーズに応じた価値提供を高めるためには、プロダクト戦略と技術戦略が一体で推進される必要があります。
2. 葛西太一氏の役割
葛西氏は、今回の兼任により、StoryHubプラットフォーム全体のプロダクト戦略と技術戦略を掌握します。具体的には、顧客への提供価値と事業目標を起点に、各プロダクトの開発優先順位や投資判断を統合し、プロダクトからビジネス目標の達成に貢献する役割を担います。
特に、生成AIを用いたプロダクトでは、効率性と品質を両立させる体験設計を進め、AIのアウトプットの評価において正確性と一貫性を重視します。人とAIが共創するためのワークフローの実現を目指し、顧客にとってより良い体験を提供します。
3. 生成AI時代のプロダクト開発
生成AIを活用したプロダクト開発では、技術とプロダクトの連携がこれまで以上に重要です。「何を作るか」と「どのように実現するか」という判断が密接に結びつくため、葛西氏のように両方を見渡せるリーダーが求められます。顧客の課題や業務の文脈を捉えるためには、ドメインに特化したハーネスを構築し、データ構造やアーキテクチャを適切に設計することが不可欠です。
4. ブランドメモリーの重要性
プロダクト開発において、ブランドメモリーの整理と活用が重要な役割を果たします。組織のガイドラインやコンテンツデータを蓄積・整理し、それを制作から配信までに活かしていくことが、企業が顧客に提供する価値を高めるカギとなります。このブランドメモリーを軸に、必要なデータや評価基準、ユーザー体験を一貫して設計する必要があります。
5. 企業としての新たな選択肢
StoryHub株式会社では、VPoE(VP of Engineering)とVPoP(VP of Product)が一体となった体制が、今後の企業成長に向けた有力な選択肢になると考えています。葛西氏の兼任を通じて、技術的な可能性と顧客への価値の提供を一つの流れで捉え、StoryHubプラットフォームの成長を加速させることを目指します。
6. 葛西太一氏のコメント
葛西氏は、「生成AI時代におけるプロダクト開発では、何を作り込み、何を『作らないか』を決定する意思決定の品質が最も重要です。顧客のコンテンツライフサイクルに溶け込むプラットフォームを、高品質かつ迅速に届けるプロダクト組織を構築し、事業成長にコミットしていきます」とコメントしています。
7. 会社概要
StoryHub株式会社は「価値あるストーリーを共創するハブになる」というミッションを掲げ、AI時代のストーリーテリング基盤「StoryHubプラットフォーム」を開発・運営しています。良質なストーリーが豊富に生み出され、流通するためのハブとなり、「知ってよかった」と思える瞬間を生み出すことを目指しています。
所在地は東京都港区虎ノ門一丁目10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル11階です。今後のStoryHubの動きに注目です。