新宿の誇り！映画の世界に浸れる「ゴジラVSキングギドラルーム」が誕生

新宿・ホテルグレイスリーに新たな特撮ルームが登場

東京都新宿区に位置するホテルグレイスリー新宿が、2025年4月24日で開業10周年を迎え、特撮ファンお待ちかねの新ルーム「ゴジラVSキングギドラルーム」を発表しました。このルームは、映画「ゴジラVSキングギドラ」をテーマにしており、本物の特撮スタジオのようなムードで訪れる人々を魅了します。

特撮スタジオの没入感

新たにリニューアルされた「ゴジラVSキングギドラルーム」は、平成・VSゴジラシリーズの1991年作品をモチーフにしたデザインが特徴です。客室に一歩足を踏み入れると、思わず映画監督気分になれるような空間が広がります。特に目を引くのは、対峙する約1/50スケールのゴジラとキングギドラ。これらはこの部屋のためだけに新たに型を起こして製作されたものです。

また、ビルを模した椅子を動かし、照明や音響を操作することで、実際の映画制作の一端を体験することができます。バスルームやトイレにも作品の世界がしっかりと反映されており、細部にまでこだわった作りとなっています。

新宿の特撮舞台での体験

新宿は「ゴジラVSキングギドラ」の名シーンが展開された土地で、その背景も楽しめるのが本ルームの魅力のひとつです。特撮映画の世界を身近に感じながら、贅沢なひとときを過ごせることでしょう。ホテルでの宿泊を通じて、日常とは異なる体験を求める方々にとって、このルームはまさに夢のような空間です。

予約と料金について

「ゴジラVSキングギドラルーム」は2025年7月1日からの宿泊を予約可能で、室数は全1室（シングルベッド2台、定員2名）です。気になる料金は、2名1室で122,400円からとなっており、消費税とサービス料が含まれています。予約は公式サイトのみでの受付となっており、詳細については公式HPをご確認ください。

これからの展望

ホテルグレイスリー新宿は、他にも「ゴジラルーム」と「ゴジラビュールーム」といった特別なルームを展開しています。2023年12月には最上階である30階を「ゴジラフロア」としてリニューアルし、2025年7月には新コンセプトルームも登場予定です。これからも地域の特性を生かして、新しい価値の提供を目指していくとのこと。ファンにとっては、見逃せないスポットがさらに充実していくでしょう。