感謝と絆が織りなす特別な一夜、ホテルインターコンチネンタルの晩餐会

感謝と絆の特別な晩餐会が開かれます

2025年9月2日、東京湾を望むラグジュアリーホテル、ホテルインターコンチネンタル東京ベイにて、開業30周年を記念した一夜限りの晩餐会が開催されます。この特別なイベントは、フランス共和国より名誉ある「フランス農事功労章シュヴァリエ」を受勲した総料理長・中宇祢満也氏が監修し、彼の師である岸義明氏との共演によって実現します。

シェフによる珠玉の料理

中宇祢氏と岸氏の約40年にも及ぶ師弟関係を背景に、互いの技と経験を最大限に活かしたメニューが展開されます。フランス料理の伝統を受け継ぎつつも、現代的な感性を取り入れた豊かな味わいのフルコースが楽しめます。特に嬉しいのは、両シェフの故郷、高知県と新潟県から厳選された旬の食材を活かした料理です。

中宇祢氏は、2001年に優勝した「第35回ピエール・テタンジェ国際料理賞コンクール」の日本予選で披露した「鴨とフォアグラのパイ包み焼き」をはじめ、伝統的なフランス料理のエッセンスを現代の技法で昇華させた一皿を提供します。一方で岸氏は、新潟県の高級魚「のどぐろ」を用いた魚料理を手掛け、彼自身の料理人としての原点を表現します。

料理の背後にあるストーリー

この晩餐会のメニューには、両シェフの師弟の絆が色濃く反映されており、それぞれの皿には長年の研鑽と想いが込められています。また、シャンパーニュ「テタンジェ」と共に特別な乾杯が行われ、ワインも厳選された赤・白ワインとノンアルコールドリンクが用意されます。これにより、料理との洗練されたマリアージュを楽しむことができるでしょう。