東京都と港区が連携した帰宅困難者対策訓練を実施

帰宅困難者対策訓練を実施



2026年2月9日、東京都と港区は品川駅を中心に合同の帰宅困難者対策訓練を実施します。この訓練は、首都直下地震の発生に備え、鉄道事業者や周辺企業と連携して行われる重要な取り組みです。

訓練の目的と背景


訓練が行われるのは、都心南部を震源とするM7.3の地震が発生し、品川駅周辺に多くの帰宅困難者が生じるという想定です。東京都と港区、各防災機関が一体となって、駅周辺の混乱を回避し、利用者の安全を確保することが目的です。

訓練の参加機関


東京都と港区が主催となり、品川駅周辺滞留者対策推進協議会や鉄道事業者、埼玉県などの団体が参加します。訓練によって、各機関の連携が強化されることが期待されています。

訓練内容の概要


訓練の時間は14時から17時20分までの予定で、以下の内容が含まれます。

1. 安全確保と一斉帰宅の抑制
- 訓練開始時に行われるシェイクアウト。
- 事業所防災リーダーへの情報提供。

2. 利用者の保護
- 品川駅での利用者の保護。
- 外国人利用者への情報提供。

3. 駅前滞留者の誘導
- 駅前での滞留者に情報を提供し、予定された一時滞在施設への誘導を行います。

4. 一時滞在施設の開設
- 一時滞在施設の運営と、その防災DX(デジタル化)検証も行います。

5. 帰宅支援
- 特に配慮が必要な方々の搬送を行い、地域の安全を確保します。

結果への期待


この訓練は、「2050東京戦略」にも基づいており、自らの命を守る行動を促進し、災害対処態勢の構築を目指します。訓練後には、事業所防災リーダー優良企業表彰式も開催され、参加した団体の対応力を評価する機会にもなります。

お問い合わせ先


訓練に関する詳細やお問い合わせは、以下の連絡先まで。
総務局総合防災部防災管理課:03-5388-2485

災害に対する備えが重要視される中、こうした訓練が行われることは、都民の安全を守るための鍵となるでしょう。都民一人一人が自らの安全を意識し、共に災害に備える時代が到来しています。

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