企業の未来を守る！「Canon Security Days 2026」が品川とオンラインで開催

Canon Security Days 2026 のご案内

キヤノンマーケティングジャパン株式会社が主催するセキュリティイベント「Canon Security Days 2026」が、2026年2月18日（水）に東京の品川で、そして2月24日（火）から26日（木）にはオンラインで開催されます。このイベントは、実地とオンラインのハイブリッド形式で、参加者に最新のセキュリティ対策を提供することを目的としています。

イベントのテーマ

今年のイベントのテーマは「企業を守る、未来を拓く。キヤノンMJのトータルセキュリティ～サイバー×映像×ドキュメントのセキュリティが支える企業の安心と信頼、ビジネス投資としてのセキュリティ評価制度への対応～」です。このテーマのもと、参加者は実際の事例や専門家からの講演を通じて、さまざまなセキュリティ対策を学ぶことができます。

現状のセキュリティリスクとその対策

急速に進化するテクノロジーの中で、サイバー攻撃のリスクは年々高まっています。現在、企業はランサムウェアや生成AIを悪用した新たな攻撃に脅かされており、サプライチェーン攻撃も増加しています。これらの脅威は、企業に深刻な影響を与え、信用の失墜や業務停止を引き起こす可能性があります。また、情報セキュリティに関する脅威として、内部不正による情報漏えいも大きな問題となっています。

そのため、企業にとって外部からの攻撃だけでなく、内部からの脅威に対する対策も重要です。2026年度には経済産業省による「セキュリティ対策評価制度」が施行される見込みであり、企業は技術的な対策に加えて、組織としての体制を強化する必要があります。

特別講演と具体的な内容

イベント当日は、神戸大学名誉教授の森井昌克氏が講師として、セキュリティ対策評価制度の背景や必要性について講演を行います。また、キヤノンMJグループからは、評価制度に対応したセキュリティソリューションの紹介が行われます。

さらに、企業におけるセキュリティの包括的な考え方である「トータルセキュリティ」が初めて紹介される機会も設けられており、サイバーセキュリティ、フィジカルセキュリティ、ドキュメントセキュリティの3つの領域の連携による新たなアプローチが提案されます。特別講演として、元日本マイクロソフトの澤円氏も登壇予定で、これからのセキュリティに関する洞察をシェアしていただける予定です。

参加方法

「Canon Security Days 2026」は、企業の経営層や情報システム部門、セキュリティ担当者向けに企画されています。リアルセッションは2026年2月18日（水）、オンラインセッションは2月24日（火）から26日（木）に行われ、参加費はすべて無料ですが、事前の申し込みが必要です。

参加者は、以下のURLから申し込みを行うことができます：
Canon Security Days 2026

申し込み締切は2026年2月10日（火）13:00までです。毎年多くの企業の担当者が集まるこのイベントに参加することで、最新のセキュリティ情報を手に入れることができる貴重な機会です。セキュリティ対策を強化するための第一歩として、ぜひご参加ください。