ESGクラウド導入
2025-04-14 12:08:59

日本空港ビルデング、ESG支援クラウド「SmartESG」の導入開始

日本空港ビルデングにおける新たなESG支援プラットフォーム「SmartESG」



日本空港ビルデング株式会社(以下、日本空港ビルデング)は、サステナビリティ経営を強化するために、ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」の導入を決定しました。この新しいプラットフォームの提供開始は2025年4月を予定しており、日本空港ビルデングは、より透明性の高いESG情報の開示を目指していきます。

日本空港ビルデングは、公共性の高い旅客ターミナルの建設や運営において、「公共性と企業性の調和」という理念を重視。世界最高水準の評価を受ける空港を目指し、経済社会の発展に努めつつ、サステナブルな事業活動の実現を推進しています。この理念の下、ESG(環境・社会・ガバナンス)に関する情報開示体制の強化が重要な課題となっていました。

「SmartESG」は、企業のESGデータを一元管理し、サステナビリティ活動の分析と改善を図るためのクラウドサービスです。このシステムを導入することで、社内に散在する非財務情報を一つのプラットフォームで管理できるようになります。具体的には、「SmartESGデータベース」により、外部の評価機関や関連するESG開示情報が整理され、情報の収集プロセスの効率化が図られます。また、「SmartESGワークフロー」を導入することで、各部署や関連会社との情報管理が標準化され、情報開示の依頼やアンケート回答作業の効率が飛躍的に向上します。

さらに、集約されたESGデータは「SmartESGマトリクス」を通じて、各評価機関が求めるESGの主要項目ごとに整理されます。これにより、各企業の活動の共通点や重要性が明確化され、ベンチマーク企業の開示ベストプラクティスも特定されます。これらの取り組みは、日本空港ビルデングが市場からのESG評価を向上させるための力強い支援となるでしょう。

シェルパ・アンド・カンパニー株式会社(以下、シェルパ)は、ESG関連の情報開示支援に特化した企業であり、「SmartESG」の開発と提供を通じて、多くの企業のサステナビリティの進展に寄与しています。シェルパ代表取締役CEOの杉本淳氏は、「今後もESG経営の重要性が増していく中、SmartESGを通じて企業のサステナビリティ経営の高度化を支援してまいります」と語ります。

今後の展開として、日本空港ビルデングは「SmartESG」の活用によって、企業内の非財務情報を効率よく管理し、ESG評価を向上させることを目指しています。エコ意識の高まりとともに、企業側の責任も問われる時代において、このような取り組みは今後ますます注目されていくことでしょう。

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シェルパ・アンド・カンパニー株式会社の基本情報


  • - 会社名: シェルパ・アンド・カンパニー株式会社
  • - 設立年: 2019年9月
  • - 所在地: 東京都品川区南大井6-4-22 東京ネオンビル2階
  • - 事業内容: ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」、ESG・サステナビリティ特化メディア「ESG Journal Japan」、専門家によるコンサルティングサービス「ESG Advisory」
  • - コーポレートサイト: https://cierpa.co.jp/
  • - 採用サイト: https://cierpa.co.jp/recruit


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