文化とエンタメの未来を探る『WEAVE JAPAN 2025』
2025年11月25日(火)、東京ミッドタウン日比谷の「Q HALL」で、日本文化とエンターテインメントの新たな未来地図を描くイベント『WEAVE JAPAN 2025』が開催されます。入場料は無料ですが、事前申込が必要なので、参加を希望する方は早めの申し込みをお勧めします。
 開催概要
- - 日付:2025年11月25日(火)  
 - - 開場:13:00  
 - - 開演:14:00  
 - - 終了予定:17:30  
 - - 会場:東京ミッドタウン日比谷「Q HALL」(東京都千代田区有楽町1-1-2)  
 - - 観覧費用:無料(事前申込制)  
 - - 申込方法:こちらから
 
このイベントでは、日本のエンターテインメントが持つ可能性について、文化の多様性や独自性を探るための議論が展開されます。「WEAVE JAPAN 2025」のコンセプトは、地域や技術、精神性といった日本特有の魅力をエンターテインメントとして再編し、国内外に向けて発信する新しいビジョンを見出すことです。
 イベントの内容
具体的なタイムテーブルとしては、イベントは14:00から始まります。
- - 14:00〜14:20:Opening Dialogue「世界における日本の文化とエンタメの現在位置」
 
  パネリストには、経済産業省の南亮審議官が登壇します。日本の文化やエンタメが国際的な舞台でどのような位置にあるのかを探ります。  
- - 14:30〜15:10:ディスカッション1「眠れる文化資源を活かすエンタメの可能性」
 
  サイバーエージェントの藤井琢倫執行役員や、ドワンゴの横澤大輔取締役が登壇し、まだ多くの人に知られていない日本の文化資源をどのようにエンターテインメントとして活用できるのかを掘り下げます。  
- - 15:20〜16:00:ディスカッション2「未来を生き抜く日本のクリエイティブ」
 
  アソビシステムの中川悠介代表取締役や、バロックジャパンリミテッドの深澤哲人取締役副社長、松葉屋の小島鉄平社長が、将来の日本におけるクリエイティブの役割について議論します。  
- - 16:10〜16:50:ディスカッション3「世界に届ける文化的価値の高い街とは」
 
  三井不動産の中村健和執行役員、カフェ・カンパニーの楠本修二郎ファウンダー、ジャーナリストの堀潤が文化的価値のある街づくりとエンタメの関係性を考えます。  
- - 17:00〜17:15:クロージングセッション「未来を動かすコンテンツ政策・プロジェクトの今後について」
 
  経済産業省の佐々木啓介総括審議官と、BEYOND 2020 NEXT FORUMの一木広治総合プロデューサーが、日本のコンテンツ政策の未来に関して見解を述べます。
登壇者については随時発表される予定で、さらに多彩な顔ぶれが集まることが期待されています。  
 最後に
『WEAVE JAPAN 2025』は、日本の文化とエンターテインメントが持つ可能性を見いだすための貴重なフォーラムです。これからの日本を創るために、ぜひ参加して自らの視点を広げてみてはいかがでしょうか。観覧無料でありながら、質の高いディスカッションや新たな発見が待っています。日本の未来をともに考える機会をお見逃しなく!