フィギュアスケートペア三浦璃来選手と木原龍一選手が晴れ着姿で神社へ参拝！

フィギュアスケート・三浦璃来選手と木原龍一選手

フィギュアスケート界で注目のペア、三浦璃来選手と木原龍一選手が、晴れ着姿で京都の石清水八幡宮に参拝する特別なひとときを独占取材しました。12月1日に発売された『家庭画報』2026年1月号では、彼らの晴れ着撮影とインタビューを12ページにわたり特集しています。

晴れ着姿での参拝

練習拠点のカナダから一時帰国した二人は、この機会を利用して石清水八幡宮を訪れました。晴れ着を初めて着るという二人は、特別な気持ちを抱えてこの神聖な場所へ足を運びました。三浦選手は「成人式以来の晴れ着で新鮮な気持ちです。二人揃っての機会は初めてな上に、神聖な場所にお詣りできて嬉しいです」と語ります。

一方で木原選手は、「七五三以来の着物で、帯を締めることで身が引き締まる思いがしました。勝負の神様が祀られている石清水八幡宮でご祈禱をしていただけて、とても清々しい気持ちになれました」と明かしました。彼らの笑顔からは、晴れ着への喜びと共に、信仰を持つお詣りの意義を感じることができました。

ミラノ・コルティナ冬季五輪への展望

ペアスケート界のトップとして、ミラノ・コルティナ冬季五輪への道のりも大きなテーマです。三浦選手は「今季は、世界王者としての重圧を忘れて挑んでいます。特に昨シーズンは、自分にプレッシャーをかけすぎて空回りする時期がありました」と振り返ります。彼女はまた「楽しむことが大切だということに気づきました」と笑顔で語りました。

木原選手も同じように、ブルーノコーチから「考えすぎないように」とアドバイスを受けていると話しつつも、母親から「キス・アンド・クライの雰囲気が暗い」と指摘を受けてハッとしたというエピソードを披露。彼も「好きでやっているスケートなのに、楽しさを見失ってはいけない」との思いを強く持っています。

特別なひとときの背景

今回の参拝には、家族やチームメイトたちが彼らを支える存在として大きな意味を持っています。三浦選手は家族の応援が心の支えだと感じており、木原選手もチーム・ブルーノの結束が自分たちのパフォーマンスに影響していると語ります。

二人の未来に期待が高まる中、この特別な訪問は、二人にとって精神的なリフレッシュ的な意味も強いものでした。これからのシーズンに向かって、彼らの活躍から目が離せません。

『家庭画報』2026年1月号には、三浦選手と木原選手のこれまでの道のりや意気込みが詳しく掲載されています。スケーターとしての成長を見逃さないためにも、ぜひ手に取ってご覧ください。