「持分だけでも売れる!」共有不動産セミナーのご紹介
不動産の活用や売却は、私たちの生活において非常に重要な要素ですが、「共有不動産」という仕組みには思わぬ落とし穴が存在します。相続や離婚による共有状態の増加は、私たちが想像する以上のリスクをもたらすことがあります。そこで、2025年6月16日、株式会社SAが主催する無料セミナーを通して、これらのリスクを軽減する方法について学ぶ機会をご提案します。
セミナーの目的
テーマは「売れない・動かせない共有持分の落とし穴とその対処法」。多くの人々が直面する「共有持分」の問題を、実際の事例を交えて専門的な視点から掘り下げていきます。特に、司法的な手続きや交渉を駆使して共有持分を整理する方法について詳しく解説します。
共有不動産の問題点
現代では、義人が複数いることによって不動産の売却や活用が滞ることがしばしばあります。「他の共有者と連絡が取れない」、「合意が得られない」といった理由から、共有不動産が事実上の「負動産」と化してしまうケースが急増しています。これにより、多くの人が不安や心配を抱えることになります。
株式会社SAでは、共有持分や底地、再建築不可の不動産に関する年間1万件以上の相談を受けており、その経験をもとに、このセミナーでは以下のポイントを中心に解説します。
- - 共有不動産が「売れない」構造とは?
- - 法的手段・交渉による整理方法
- - 持分だけの売却は可能なのか?
- - 相談が早いほど選択肢が広がる理由
セミナーは、2025年6月16日(月)18時00分から、東京都千代田区紀尾井町の株式会社SA本社ビルにて開催されます。講師には不動産鑑定士の酒井康博氏と田中秀和氏を迎え、それぞれが豊富な経験を基に話を展開します。
登壇者プロフィール
酒井康博(SAグループ代表)
不動産鑑定士として、訳あり不動産に特化した買取事業を展開。年間1万件以上の複雑な不動産に対応してきた実績があります。国土交通省認定の宅建士オンライン講習事業も運営しています。
田中秀和(アデックスリサーチアンドコンサルティング株式会社 代表取締役)
不動産鑑定士として600件以上の鑑定実績を持ち、相続や売買、賃料評価を通じて不動産の本質を伝える専門家です。
不動産は私たちの資産の一部であり、適切な知識を持つことは重要です。このセミナーを通じて、共有不動産のリスクを理解し、今後の選択肢を広げていきませんか?
お問い合わせ
セミナー詳細や参加希望の方は、株式会社SAの公式サイト(
こちら)からご連絡ください。電話やメールでもお気軽にお問い合わせいただけます。どなたでも参加可能な無料セミナーとなっていますので、お時間がある方はぜひご参加をお勧めします!