イー・ファルコンとカオナビが描く組織開発の新たな未来
株式会社イー・ファルコンが提供する「適性検査eF-1G」と株式会社カオナビのタレントマネジメントシステム「カオナビ」が、API連携を開始しました。この連携により、両システムが持つデータをシームレスに活用できるようになり、企業の組織開発に一層の効果をもたらすことが期待されています。
API連携の意義とその背景
昨今、人的資本経営の重要性が増し、企業は従業員一人ひとりの内面的な特性を理解する必要性が高まっています。これにより、個が最大限に活躍できる環境や機会を提供することが求められていますが、実際には多くの企業が人事データの管理において悩みを抱えています。評価やスキル、異動情報などのデータと、採用時に取得するパーソナリティデータとの管理が分断されていることがその理由です。
このような課題を解決するため、経験豊富なタレントマネジメントシステム「カオナビ」と、多層的に個人のパーソナリティを可視化する「eF-1G」が手を組むことになったのです。両者のAPI連携により、受検管理業務が自動化され、業務の効率化が図られます。
API連携による業務効率化
具体的には、「カオナビ」のデータベースから受検対象者の情報を簡単に「eF-1G」に取り込むことができるようになります。これにより、従来の手作業によるデータ入出力が不要となり、受検管理の効率が格段に向上します。さらに、マスタデータの二重管理を削減することで、入力ミスや工数の削減が実現できます。
将来の展望
現時点では、受検結果をCSV形式で「カオナビ」に取り込み、個人のプロフィールに表示させることが可能ですが、将来的には「eF-1G」の受検結果が自動的に「カオナビ」に連携されることにより、人材データとパーソナリティデータの分析が容易になる見通しです。このようなデータ連携によって、組織のポテンシャルを最大限に引き出すための人事施策の実効性が高まることが期待されています。
共催セミナーの開催
この連携を記念して、イー・ファルコンとカオナビは共同でセミナーを開催します。「なぜ『良かれと思った配置』が、静かなる退職を招くのか?離職リスクを『意欲』に変える、科学的エンゲージメント向上術」と題したこのセミナーは、2026年2月5日にLIVE配信され、その後も録画配信される予定です。
まとめ
イー・ファルコンの適性検査「eF-1G」とカオナビのタレントマネジメントが持つシナジーは、データに基づいた科学的な組織開発を実現するものです。企業はこの連携を通じて、従業員一人ひとりの特性を理解し、最適な環境を整えることが求められます。今後、この連携がどのように企業の成長に寄与していくのか、その展開が非常に楽しみです。