廃タイヤを再利用したSEALの多機能カートバッグが登場！

新作カートトートバッグの魅力

株式会社モンドデザインが展開するブランド「SEAL」は、廃タイヤチューブを再利用したサステナブルな製品を世に送り出しています。この度、新たに発売される「カートトートバッグ」は、実用性とデザイン性を兼ね備えたバッグとして注目を集めています。2025年11月25日より、SEAL公式オンラインストア及びSEAL表参道本店で販売が開始されるとのことです。

環境に優しいバッグの特徴

このカートトートバッグは、撥水性と耐久性に優れた廃タイヤチューブを使用し、さらに高撥水ナイロン素材との組み合わせにより、さまざまな天候や汚れから守れる設計となっています。普段使いはもちろん、アウトドアシーンでも安心して利用できるタフさが特長です。

大容量と機能的なポケット

バッグのメイン収納部分は、見た目以上の大容量を実現しており、しっかりとしたマチがあります。ファスナー開閉仕様なので、移動時に中身が見える心配もなく、セキュリティ面でも安心です。また、背面にはサッと出し入れできるボタンポケット、両サイドにはスマートフォンや小物を収納するためのポケットが付いています。

内装にはボトル専用ポケットやオープンポケットが複数設けられており、荷物が増えても整理しやすく工夫されています。これにより、日々のストレスを軽減し、使いやすさが際立っています。

便利なアクセスと2WAY仕様

バッグフロントには、小物類を取り付けられるループベルトが搭載されており、カートや自転車での移動時にも必要なアイテムにすぐアクセスできるのが嬉しいポイント。また、取り外し可能なショルダーストラップが付属しているため、手持ちと肩掛けのスタイルに応じて使い分けが可能で、身軽さを追求した設計です。

サステナブルな取り組み

SEALのカートトートバッグは、使用済みタイヤチューブをアップサイクルして作られており、1つのバッグの製造によって約1,575gのCO₂削減に貢献しています。環境意識の高まりとともに、持続可能な生活を目指す人々にとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

「SEAL」は2007年の設立以来、「捨てられるものに新たな価値を」という理念のもと、日本製のアップサイクル製品を展開してきました。今後もサーキュラーエコノミーの実現に向けた取り組みを進め、環境負荷を軽減する製品の開発に力を入れていくとのことです。