TVアニメ『神椿市建設中。』放送開始！アーカイブムービーで振り返るプロジェクトの軌跡

TVアニメ『神椿市建設中。』がついにスタート

7月3日(木)に待望のTVアニメ放送が開始される『神椿市建設中。』。この作品は、KAMITSUBAKI STUDIOが手掛けるオリジナルIPプロジェクトで、ファンの心を捉え続けたV.W.Pが主役を務めています。アニメ放送に先駆けて公開された「神椿市建設中。ARCHIVE MOVIE」は、これまでのプロジェクトの軌跡を2分で振り返る特別な映像です。このアニメは、物語の背景やキャラクターの魅力を深く理解する手助けになります。

プロジェクトの誕生と進化

『神椿市建設中。』は2019年から始まったプロジェクトで、名実ともにKAMITSUBAKI STUDIOの代表作の一つとなっています。プロジェクトの中心には、バーチャルアーティストグループV.W.Pがあり、彼女たちの音楽やストーリーが切り開く新たな世界観は、数々のメディアミックス展開によって広がりました。音楽だけでなく、ARGやTRPG、ADVゲームなど、さまざまなジャンルへの進出が印象的です。

仮想都市「神椿市」を舞台に、隠された謎を探る冒険が展開されます。物語の核心には、5人の少女たちが直面する「テセラクター」との戦いが待ち受けており、彼女たちの歌声が街の平和を守る鍵となることが描かれています。

いよいよ放送開始

7月3日(木)の放送開始に際して、特別映像が公開されることで、これまでの物語の道のりをファンと共有します。このアーカイブムービーは、V.W.Pの音楽と、ファンである「観測者」と呼ばれる人々の温かい支えが融合した瞬間を振り返ります。新たに始まる物語に向けたワクワク感が高まりますね。

物語のあらすじ

本作は、7年前の大災害によって文明が壊滅的な打撃を受けた未来の世界を描いています。復興を遂げつつある神椿市では、先端技術が駆使され、街は再生の道を歩んでいますが、その裏では悪意から生まれた「テセラクター」が存在しています。この怪物たちに抗う力を持つのは、「魔女の娘」と呼ばれる五人の少女たちだけです。彼女たちは、魔法の歌声を武器に立ち向かいます。

壊れた世界において、運命に逆らう少女たちの物語が始まるのです。彼女たちの歌が、どのように奇跡をもたらすのか、ぜひご覧ください。