駒込サクラテラス霊園で新しい形の永代供養墓「燈」が始動

新たな時代を迎える永代供養墓「燈」

東京都豊島区に位置する駒込サクラテラス霊園西福寺は、2025年1月18日より新たな完全個室型永代供養墓「燈」の販売を開始します。駒込駅から徒歩6分、巣鴨駅から徒歩9分という立地にあり、アクセスも優れています。これまでの供養に対する考え方を一新する「燈」は、現代に合わせた新しい形の供養を提案します。

現代の供養のニーズに応える

「燈」は、特に「お墓の後継者がいない」「子どもに負担をかけたくない」といった現代人の悩みに応えるために開発されました。日本では後継者のいないお墓が増加しており、現在その問題に取り組む動きが急がれています。従来のお墓では維持や管理に手間がかかるものの、新たな永代供養墓はその負担を軽減することを目的としています。

永代供養墓とは何か？

永代供養墓とは、霊園や寺院が故人の供養を管理し、家族に代わって維持を行うお墓のスタイルです。この方式では、年間管理費や寄付金も不要で、檀家になる必要もありません。通常の墓地に比べて、継承者がいないことで増えている放置されるお墓の問題にも対応した、現代のニーズに即したお墓の形です。実際、2024年の調査によると、永代供養墓を選ぶ人は全体の80%近くに達することが予測されています。

駒込サクラテラス霊園の特徴

駒込サクラテラス霊園西福寺では、個別安置を無期限に行える永代供養墓を提供しています。この新しい「燈」と呼ばれる供養の形は、従来の合祀制（他の人のお骨と混ぜて埋葬する方法）とは異なり、個々の安置を大切にし、故人が眠る場所としての安心感を持たせるものです。これにより、家族だけが安置された空間に安心してお参りできる環境を整えています。

「燈」の特徴

「燈」は以下のような特徴を持っています：

- 完全個室型で、納骨の人数や期限に制限がない。
- 年間管理費や寄付金は一切不要。
- 宗派に制限はなく、誰でも利用可能。
- 石造りのため、伝統的な雰囲気が漂う。
- 他の寺院への引越しができるサービスも付いており、契約から33年以内で8万円から引越し可能。

駒込サクラテラス霊園西福寺について

駒込サクラテラス霊園を管理する西福寺は、慶長元年（1596年）に設立され、400年以上の歴史があります。ソメイヨシノも育つ美しい境内は四季折々の花で彩られ、訪れる人々の憩いの場となっています。本堂に安置される「阿弥陀如来」は、奈良時代の名作であり、訪れる人に安心を与えています。霊園の場所自体が、駒込駅と巣鴨駅からアクセスしやすい環境にあり、周辺では多くの人々が訪れている人気のスポットです。

エルターナル社会貢献の取り組み

この新たな供養の形「燈」は、株式会社エルターナルとの提携によって実現しました。同社は全国各地の寺院の墓地販売や再生をサポートしており、観光資源の開発を通じて地域貢献も行っています。代表の小久保隆泰氏は、墓地市場でも顕著な実績を持ち、龍泉寺では参拝者数を700倍に増加させるなど、地域社会において重要な役割を果たしています。

身近な人々の思いを大切にしつつ、これからの供養に新しい選択肢を提供する駒込サクラテラス霊園西福寺の「燈」に、ぜひ注目してみてください。この新しい形の供養が、全ての人々にとっての安心と安らぎをもたらすことを願っています。