はじめに
2024年1月24日、BS日テレで放送される「おぎやはぎの愛車遍歴」に特別なゲストが再登場します。その名はスバルの名車レガシィの開発エンジニア、辰己英治さんです。彼がどのようにしてレガシィを生み出し、どんなカーライフを楽しんできたのか、その背景には多くのストーリーが隠されています。
辰己さんの愛車遍歴
この回では、辰己さんが後に開発したレガシィを象徴する初代の愛車であるスバル1000スポーツセダンについて振り返ります。辰己さんは入社から間もなく、その美しいフォルムに魅了され、金回りの良くない頃だったにもかかわらず購入を決意したとか。この選択から、彼の開発者としての真剣な姿勢が伺えます。
辰己さんの言葉には、「次にもっと良い車を造らなければならない」というプレッシャーと向き合ってきた生き様がにじんでいます。おぎやはぎの矢作兼氏も、「満足しないということが大切だ」と共感の意を表しています。
退社後の意外な選択
また、退社後に彼のカーライフは一変します。最初の愛車はBMW Z4という異なるブランドのスポーツカーだったのです。その決断の背景には、首都高で運命的に出会った一台への直感的な惚れ込みがあります。試乗をせずに購入するという選択は、エンジニアとしての彼の独自の信念を反映しているといえます。
思い出の一台と開発への影響
次に辰己さんが語るのは、開発当初に大きな影響を受けたドイツの名車に関するエピソードです。この車の素晴らしいエンジンやハンドリングには感銘を受け、彼自身の開発に影響を与えたそうです。内装の一部分に感じた革新性は、彼が後に手がけるレガシィに生かされることになりました。
辰己さんはスバルのモータースポーツチームSTIでも監督として活躍し、数々の勝利を収めてきました。2011年のニュルブルクリンク24時間レースでの勝利は特に記憶に残る出来事であり、彼の技術者としての視点がレースチームを牽引したのでした。
教科書に縛られない開発
「教科書を疑ってかかれ」という辰己さんのポリシーは、彼がモータースポーツチームで培った経験からも生まれたものでしょう。時に常識を超えて新たな挑戦をすることが、最高のクルマを生み出すための鍵だと信じています。
最後には、辰己さんが特に思い入れのある一台が紹介されます。この控えめな語り口ながらも、自身の哲学が色濃く反映された車について聞けるのは、ファンにとっても注目ポイントです。
終わりに
辰己英治さんのクルマ造りの哲学や愛車遍歴は、単なる車の話に留まらない、深い人間ドラマを感じさせてくれます。1月24日の放送は見逃せません。番組の詳細やゲスト情報については、公式サイトで確認してください。
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