コンセッションフォーラム2025 ~地方創生のこれまでと今後
2025年5月26日(月)の14時30分から、オンラインで「コンセッションフォーラム2025 ~地方創生のこれまでと今後~」が開催されます。主催は産経新聞社で、先着500名の参加者が無料で登録可能です。申し込みは
こちらから。
フォーラムの目的と背景
このフォーラムは、2011年のPFI法の改正によって導入された公共施設等運営権制度、すなわちコンセッション制度について振り返り、それが地方創生にどのように貢献してきたのかを探ることを目的としています。この制度は空港や上水道、有料道路、MICE施設など、幅広い分野で民間企業による運営が行われており、多くの成功事例が生まれています。
しかし、現状では特に地方においてこの制度の活用が地域ごとに偏っており、さらなる普及と成果を得るためには課題解決が求められています。本フォーラムでは、その課題を参加者一同で考える機会を提供します。
プログラムの内容
ビデオメッセージと基調講演
特別ゲストとして、元内閣総理大臣である菅義偉氏がビデオメッセージを送ります。また、内閣府事務次官の井上裕之氏がコンセッション制度の成果および残された課題について基調講演を行います。
先進事例の紹介
以下の方々による先進事例の講演も予定されています:
- - 横山英幸氏(大阪市長)
- - 木村敬氏(熊本県知事)
- - 村井嘉浩氏(宮城県知事)
- - 寛司久人氏(愛知国際アリーナ代表取締役社長)
これらの事例を通じて、制度活用の成功事例やその背景について具体的な見解を聴くことができます。
パネルディスカッション
さらに、地方公共団体の知事や関連企業の代表によるパネルディスカッションが行われます。
- 鈴木康友氏(静岡県知事)
- 岐部一誠氏(インフロニア・ホールディングスCEO)
- 高澤利康氏(日本政策投資銀行常務執行役員)
- - ファシリテーター:廣瀬隆治氏(アクセンチュア執行役員)
このディスカッションでは、これまでのコンセッション制度の成果を整理し、今後どのように地方創生を促進していくのかを検討します。
参加方法と注意事項
参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。締め切りは2025年5月26日(月)の14時30分まで。定員は500名となっており、先着順ですのでお早めの登録をお勧めします。詳細と申し込みは、
こちらからご確認ください。
このフォーラムは、地方創生に向けた大きな一歩を踏み出す重要な機会です。地域の未来を一緒に考え、より良い地方社会の実現に向けて、ぜひご参加ください。