感性をひらく体験
2025-11-21 13:44:55

池袋で体験型ワークショップ「Generative Workshop」を開催 - 感性をひらき自己探究を深める

池袋で体験型ワークショップ「Generative Workshop」を開催



NPO法人青春基地は、2025年12月6日(土)・7日(日)に池袋駅から徒歩15分の11-1スタジオにて、体験型ワークショップ「Generative Workshop」を開催します。このイベントは、大人が自己探究を深める機会を提供するもので、アートとまちに触れながら感性をひらいていく内容となっています。

身体性と非言語アプローチによる新たな探究プログラム


ここ数年、働く人々が自分自身に向き合う時間を持つことが難しくなっています。スピーディな日常や情報があふれる中で、精神的なウェルビーイングを維持することが求められています。青春基地は、そのニーズに応えるべく、身体性や非言語のアプローチを取り入れた新しいプログラムを展開しています。このワークショップを通じて、参加者はコラージュ制作とまち歩きを通じて、自分自身をより深く理解し、内面の声に耳を傾けることができます。

ワークショップのプログラム内容


コラージュ制作


コラージュ制作では、様々な紙素材を使って「今日の私」を表現します。参加者は、言葉や論理に縛られることなく、手の動きと感覚に委ねながら作品を作りあげていきます。この過程で、自分でも気づかなかった感情や価値観が浮かび上がり、内側の声にアクセスすることができます。

まち歩き


会場周辺をゆっくりと歩きながら、建物や風景に触れ、色や音、匂いといった様々な感覚に反応します。このプログラムは観光や情報収集を目的とせず、「なぜこれが気になるのか」と自分自身に問いかける時間を大切にします。このようにして、参加者は自らの価値観や経験を再確認し、自己理解を深めることができます。

同時開催の展示「わたしのかけら、あふれる」


ワークショップと同時に、青春基地が都立高校を中心に取り組んできた探究プログラムの成果を展示します。この展示では、約70名の生徒によって生み出された作品が公開され、その中には染織作品、サウンド作品、アニメーション作品が含まれています。作品は「うまくつくる」ことに焦点を当てるのではなく、制作過程で感じることや試すことを大切にしたものです。

参加方法とイベント詳細


このワークショップは、一般の方や学生を対象にしており、各回5名までの定員です。参加希望者が多い場合は抽選となります。参加費は一般が1,000円、学生と障がい者の方は800円とリーズナブルな設定です。参加者は、アートを通じて自分自身と向き合う貴重な2時間を体験できます。

NPO法人青春基地とは


NPO法人青春基地は、2016年に設立され、教育団体として公立高校を中心に非言語や身体性を取り入れた探究学習のプログラムを実施しています。言葉に頼らず、参加者の感性を引き出し、学びの新しい形を模索しています。多様な個が尊重される学びの場を提供し、未来を切り拓く力を育んでいます。

申し込み・問い合わせに関する詳細


興味を持たれた方は、青春基地の公式サイトで更なる詳細を確認し、参加申し込みを行っていただけます。この機会に、感性をひらき、自分と向き合う時間を持つことをお勧めします。


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