ジャズの極意を学ぶ挾間美帆の公開ワークショップを開催！

ジャズの魅力を深める特別な一日

横浜みなとみらいホールで、ジャズ作曲家として知られる挾間美帆による特別な公開ワークショップが開催されます。国際的に活躍し、数々の賞にノミネートされた挾間氏が中高生のビッグバンドにジャズの極意を伝えるこのイベントは、音楽を愛する若者たちにとって貴重な体験となるでしょう。

挾間美帆の功績

挾間美帆は、2012年にジャズ作曲家としてデビューし、以来数々の国際的な舞台でその才能を発揮してきました。特に注目すべきは、2022年に横浜文化賞文化芸術奨励賞を受賞し、2020年と2025年には自身の作品がグラミー賞にノミネートされたことです。彼女は作曲だけでなく、ビッグバンドの指揮やジャズ室内楽団「m_unit」のバンドリーダーとしても幅広く活動しています。

今回のワークショップでは、彼女が自作の曲《Mimi’s March》と《As Always》を用い、中高生ビッグバンド「みなとみらいSuper Big Band」に対して直接指導を行います。サウンドやリズムを学びながら、音楽の持つ力を体感することができるでしょう。

みなとみらいSuper Big Bandの魅力

みなとみらいSuper Big Bandは、横浜みなとみらいホールで2013年に結成された、中高生からなるビッグバンドです。彼らは「横濱JAZZプロムナード」などの地元イベントや、他都市での演奏にも出演し、エネルギッシュな演奏で観客を魅了しています。特に、熱帯JAZZ楽団との共演やプロアーティストとのコラボレーションにより、日々成長を続けています。

このビッグバンドには、プロとして活動する卒業生も多く、彼らはまさに未来のジャズシーンを担う存在です。特別講師として招かれた挾間美帆と共に、ジャズの深遠さを感じ取りながら学ぶことができるというのは、彼らにとって貴重な機会となるでしょう。

ワークショップ詳細

この特別なワークショップは、2026年1月27日（火）18:30から横浜みなとみらいホール大ホールで行われます。参加は一般500円、高校生以下は無料（事前申し込みが必要）です。椅子の数には限りがあるため、早めの申し込みが推奨されます。

参加者は、挾間美帆の音楽に触れ、自らの演奏技術を高める貴重なチャンスです。ぜひこの機会に、音楽に対する情熱を新たにしてみませんか。