新宿の年末アート
2025-12-23 13:21:19

新宿で年末年始を彩るアートとプロジェクションマッピングの祭典

新宿でアートの冬を満喫!


新宿駅西口にて、年末年始に実施される特別企画「Shinjuku Neon Walk」が、皆様を独自のアート体験へと誘います。

12月24日(水)から始まり、1月4日(日)までの期間中、伝説的なアート作品「新宿の目」が特別に点灯します。このアートは、1969年に彫刻家・宮下芳子によって制作されたもので、瞳の高さは約3.4メートル、横幅は10メートルにも及ぶ大型の彫刻です。訪れる人々はこの大きな目がそこから見つめ返す視線を体感し、光の演出に心奪われることでしょう。

さらに、大みそかにはカウントダウンイベント「Happy New Year Tokyo 2026」が予定されています。この日の特別プログラムとして、蜷川実花さんによるプロジェクションマッピングも実施され、彼女自身が撮影した映像作品が新宿の夜を彩ります。蜷川さんは、「新宿の目」という都市のシンボルをテーマにしたこの作品について、『街は人の営みで生まれる光をまとい、呼吸するように変わり続ける存在だ』と語っており、彼女のクリエイションによる新たな表現を楽しむことで、都市の変化や魅力を再発見する機会となります。

ときめきの新感覚イマーシブウォークも登場!


さらに、「Shinjuku Neon Walk」では、空間音声と触覚、AIを駆使した新しい形式の周遊型イマーシブウォーク「五感で巡る百鬼夜行パレード」も行われます。この体験は、12月27日(土)と28日(日)の2日間のみの限られたイベントです。参加者は光る傘を持ち、イヤフォンを装着して歩くことで、妖怪たちの声を感じながらストーリーに没入します。

このイベントでは、現実とデジタルが融合し、参加者自身が物語の一部となる新感覚の体験を楽しめます。的確にデジタルアートを感じられる環境で参加すれば、まるでその場にいるかのような臨場感を味わうことができるでしょう。

新宿の光と文化を体感しませんか?


この冬、目の前に広がる新宿の夜景とともに、歴史的なアートや最新の技術による体験を楽しんでみませんか?「Shinjuku Neon Walk」では、幻想的なイルミネーションのもとで、アートに触れ、文化を体感できる貴重なチャンスです。また、キッチンカーが立ち並ぶ「Neo ネオン屋台」や、イルミネーションスポットを巡るスタンプラリーなど、様々な楽しみ方が用意されています。特別な年末年始を過ごすための魅力的なイベントへ、ぜひお越しください。皆様のご来場を心よりお待ちしています。


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