帝京大学とフランスベッド株式会社の包括的連携協定
2025年12月24日、学校法人帝京大学とフランスベッド株式会社は、両者のさらなる発展を目指し、包括的連携に関する協定を締結しました。この協定は、帝京大学駅伝競走部とのスポンサー契約を経ての発展です。本協定により、教育、研究、技術開発、人材育成を通じて社会的な課題解決と新たな価値創出を加速することが期待されています。
連携の内容
この協定では、以下の分野での相互協力が進められます。
- - 研究および技術開発の促進
- - 健康および医療の向上
- - 教育および人材育成
- - インターンシップおよび就職支援
- - その他の協議に基づく連携事業
帝京大学スポーツ医科学センターとフランスベッドの生産開発本部が協力し、アスリートの睡眠の質改善や新たな製品の開発を推進予定です。
帝京大学について
東京都板橋区に所在する帝京大学は、1966年に設立されました。学生一人ひとりが持つ個性を最大限に活かし、知識と技術を身につけられるように、教育理念として「自分流」を掲げています。また、「実学」「国際性」「開放性」の三つの教育指針に基づいて、板橋、八王子、宇都宮、福岡、霞ヶ関の5つのキャンパスを有する総合大学として、多様な学びの場を提供しています。
フランスベッド株式会社とは
1949年に設立されたフランスベッドは、日本の生活に即したベッドや家具、寝装品の製造・販売を行っています。特に1983年には療養ベッドのレンタルを開始し、福祉用具レンタル事業で業界の先駆者となりました。「創造と革新」を基本理念に、生活と介護の分野で新しい価値を提供し続けています。
帝京大学駅伝競走部
帝京大学駅伝競走部は、1979年に創部され、現在までの実績としては箱根駅伝に19年連続で出場しております。監督の中野孝行と共に活動する部員60名は、競技力向上に向けた努力を続けており、2025年度の競技も期待されます。今回の協定締結を通じて、彼らの活動にさらなる活力を与えることにもつながるでしょう。
まとめ
帝京大学とフランスベッドの包括的協定は、教育や技術開発における新たな可能性を広げるものです。両者の共同の取り組みが、学生やアスリート、さらには社会全体に対して、有意義な影響を与えることを期待しています。今後の展開にもぜひご注目ください。