藤川千愛が手掛ける「死亡遊戯で飯を食う。」のEDテーマは心を打つ新曲『祈り』

藤川千愛が注目の新曲『祈り』を発表

シンガーソングライターの藤川千愛は、初めてのエンディングテーマを手掛けることになりました。2026年1月に放送されるアニメ「死亡遊戯で飯を食う。」のエンディングテーマとなる新曲『祈り』は、1月7日にデジタルシングルとしてリリースされます。さらに、3月4日にはこの楽曲が収録された待望のフルアルバム『半径3メートル』の発売も決定しました。

この新作アニメは、ライトノベル作家の鵜飼有志による作品が原作であり、既に第18回MF文庫Jライトノベル新人賞《優秀賞》を受賞し、更に「このライトノベルがすごい！2024」で新作1位に選ばれるなど、注目を集めています。アニメは2026年の1月7日から放送・配信が開始され、ファンの期待が高まっております。

新曲『祈り』の意義

藤川千愛が作詞した『祈り』という曲は、内面の葛藤や無言の想いを抱えながらも前に進んで生きようとする人々の姿を捉えたものです。藤川はこの楽曲について、「言葉にできない思いを抱えながら、それでも前に進み、生きようとする人の歌」と表現しています。この曲のメッセージは、多くの人々に共鳴するものでしょう。また、曲の中で「逝く」という言葉には、死ではなく“行く”という意味が込められています。

初披露のワンマンライブ

12月13日、東京・六本木EX THEATERで開催された藤川のワンマンライブでは、新曲『祈り』が初めて披露され、会場は興奮と熱気にあふれました。このライブの中で、藤川はフルアルバム『半径3メートル』のリリースも発表。アルバムには、他にも人気アニメ「盾の勇者の成り上がり Season 4」のエンディングテーマ『永遠に一回の』や、デジタルシングル『誰も言ってくれないから』など、多彩な楽曲が収録される予定です。