日向坂46 富田鈴花、鈴鹿での国歌独唱に向けた熱い想い

日向坂46 富田鈴花が鈴鹿サーキットで国歌独唱

2024年3月9日、鈴鹿サーキットで行われるSUPER FORMULA第2戦のスタートセレモニーにて、日向坂46のタレント、富田鈴花さんが国歌独唱を務めることが発表されました。このイベントは、国内最高峰のフォーミュラカーレースであるスーパーフォーミュラの一環として開催され、多くのファンが集まります。富田さんはアイドル界でも特にモータースポーツが好きなことで知られています。

イベント広場では、国歌独唱の他にもトークステージに出演し、観客との交流の場を持つ予定です。富田さんの登場は、多くの応援を受けてのものとなり、ファンにとっても特別な瞬間となることでしょう。

富田鈴花と鈴鹿のつながり

富田鈴花さんは、今年1月に発売された13thシングル『卒業写真だけが知ってる』に収録されている楽曲「SUZUKA」において、鈴鹿サーキットに焦点を当てた歌が印象的です。この楽曲は、富田さん自身に深い関わりを持ち、鈴鹿が彼女の名前の由来にもなっていることを明らかにしています。

彼女は「鈴鹿」という名前を背負い、古里ともいえる場所で行われるレースに参加できることに対し、非常に感慨深い様子を見せています。その思いは、彼女の発言にも表れています。

「私が国歌独唱をさせていただけることになり、本当に光栄です。昨年の最終戦で歌った時の緊張感は今でも忘れられません。その時の情熱を忘れず、より多くの人にこの素晴らしいスポーツの魅力を伝えていきたい」と心の内を語る富田さん。ファンへの感謝の気持ちと、スポーツを盛り上げる想いが伝わってきます。

スーパーフォーミュラの魅力

SUPER FORMULAは、日本国内で開催されるフォーミュラカーレースの中でも最も競技レベルが高いと言われており、各ドライバーの熱い戦いが毎年注目を集めています。このレースの一環として行われるフォーミュラのイベントは、ファンにとって特別な瞬間を提供します。

開催初日のセレモニーは、富田鈴花さんの歌唱が彩ることになります。彼女が歌うことで、さらにレースの雰囲気を盛り上げ、参加者全体を一つにまとめる効果が期待されます。