竹島のアシカと昭和
2025-11-10 11:20:32

貴重なフィルムで蘇る昭和の竹島とアシカの歴史

昭和の竹島とアシカに迫るイベント



2025年11月14日(金)、東京で開催される特別なイベントが注目を集めています。その名も「よみがえる90年前の竹島とアシカたち― 1934(昭和9)年撮影の映画フィルム」。この催しは、領土・主権展示館のゲートウェイホールで行われ、井上貴央鳥取大学名誉教授が講演を行います。このイベントは、内閣官房領土・主権対策企画調整室の主催によるものです。

未発見の貴重なフィルムの発見


昭和初期、竹島ではアシカ捕獲が行われ、動物園やサーカスのために人気を博していました。その当時、大阪朝日新聞社がアシカ猟に関する取材を行っており、その際に撮影された16ミリフィルムが製作されたエピソードが残されていますが、長い間行方不明でした。しかし最近、非常に貴重なフィルムの一部が発見され、当時の隠岐や竹島の風景、そしてアシカ捕獲の様子が鮮やかに記録されていることが、井上教授により詳細に分析されます。

このフィルムは、戦前の竹島でのアシカ猟を記録した唯一の映像として、戦前の文化や生活を知るための貴重な資料としての価値を持っています。所蔵者である国立映画アーカイブの協力を受けてデジタルリマスター映像が制作され、その新たな映像体験が期待されています。

井上貴央教授の解説


井上教授は、日本アシカの専門家であり、国立の動物研究を進めてこられました。彼の研究の中で、ニホンアシカ剥製標本の国内初の確認や、さらにこの竹島の映像フィルムの発見も彼の努力の結実です。今回のイベントでは、これらの研究成果をもとに、竹島におけるアシカの重要性や、それに伴う当時の人々の営みについて深く掘り下げた解説が行われる予定です。

講演会への参加方法


この貴重な講演会は、参加費が無料で、先着80名の定員制となっています。参加を希望される方は、講演会名、開催日、参加者全員の氏名、代表者の電話番号を明記の上、[email protected]までメールで申し込みを行ってください。定員に達し次第、申し込みを締め切りますので、早めの申し込みが推奨されます。

基本情報


  • - 場所: 領土・主権展示館ゲートウェイホール(東京都千代田区霞が関3-8-1虎ノ門ダイビルイースト1階)
  • - 開館時間: 10時~18時(休館日: 月曜日、年末年始)
  • - 入館料: 無料

このイベントを通じて、90年近く前の竹島の歴史や、アシカという存在への理解を深める貴重な機会をお楽しみください。


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