2025年大阪万博に初登場！ホテルアゴーラの飴細工の魅力

2025年大阪・関西万博の注目展示

2025年に大阪で開催される日本国際博覧会（大阪・関西万博）において、民間パビリオン『ORA外食パビリオン～宴～』に出展される特別な展示が話題を呼んでいます。この展示は、ホテルアゴーラ大阪守口のシェフパティシエ、萬木真一（ゆるぎしんいち）氏による芸術的な飴細工です。日本の伝統工芸と現代の技術が融合した作品が、2025年4月13日（日）から5月12日（月）までの1ヶ月間、大阪・夢洲の会場で初めて公開されます。

シェフパティシエ萬木真一の飴細工

萬木氏は、数々の受賞歴を誇る実力派パティシエであり、彼が手掛ける飴細工はまさに芸術作品とも言えるものです。独自のアーティスティックな感性と、飴細工という伝統技術を駆使し、繊細で美しい作品を生み出しています。彼はまた、後進の育成にも力を入れており、ホテル内の製菓チームにおいてもその影響が見られます。特に、加藤滉大（かとうこうだい）さんが近年受賞した金賞は、萬木氏の指導の賜物です。

万博のテーマとの連動

今回の飴細工展示は万博のテーマである『未来社会のデザイン』に沿ったものでもあります。日本の美と職人技を世界に届けるこの貴重な機会を通じて、観覧者へ新たな美の体験を提供します。萬木氏の飴細工は、日本の食文化を一層深化させる要素として、大きな注目を集めるでしょう。

当ホテルの誇り

ホテルアゴーラ大阪守口の総支配人、平原裕治（ひらはらゆうじ）氏は、萬木シェフの飴細工展示に対し、「彼の展示ができることは大きな誇りであり、多くの方々に日本の伝統文化を楽しんでもらえることを嬉しく思います」とコメントしています。万博を通じて日本の素晴らしい技術と文化を広めていくことが、彼自身の願いでもあるのです。