文化ファッション大学院大学が開学20周年を祝う特別シンポジウムとファッションウィーク

文化ファッション大学院大学が贈る特別なファッションウィーク

2026年1月26日から30日まで、東京の渋谷区に位置する文化ファッション大学院大学で「第18回文化ファッション大学院大学ファッションウィーク（BFGU FW）」が開催されます。このイベントは、同大学院にとって特別な意味を持つものです。開学20周年を迎えるにあたり、学生たちの研究成果を発表する舞台が提供され、新たなファッションビジネスの可能性を共に探求する機会となります。

シンポジウムの目玉

特に注目すべきは、1月27日（火）に行われる特別シンポジウムです。このシンポジウムでは「ファッション×あそび×デジタル：Let’s Play Fashion ! ―さあ、ファッションで演じよう！―」というテーマに基づき、ファッションビジネスの未来について多角的に議論が交わされます。

パネリストの紹介

- 下地毅氏：株式会社TSIホールディングスの代表取締役社長
- 大坪岳人氏：株式会社ゴールドウインの理事

これらの著名な専門家たちが、未来のファッション業界における知の創造や新しいビジネスモデルを切り開くための貴重な視点を提供してくれることでしょう。

参加方法

シンポジウムは無料で参加可能ですが、事前に特設サイトから申込みが必要です。締切は2026年1月13日ですのでお早目の登録をお勧めします。

ファッションショーと作品展示

ファッションウィークの一環として、院生による修了作品を披露するファッションショーも行われます。ファッションデザインコースおよびファッションテクノロジーコースの学生たちが選抜された作品をコレクション形式で発表し、舞台や音響効果も全て学生が手がけます。アイデアに満ちた個性あふれる作品を楽しむことができるでしょう。観覧の申込は事前制で、こちらも特設サイトからの申し込みが必要です。

また、ファッションデザインコースでは、各自のコンセプトに基づいた作品が展示され、企業とのコラボレーションによる作品も見ることができます。ファッションテクノロジーコースも、テクノロジーを取り入れた作品を展示し、業界との産学連携による共同研究成果が発表されます。

研究発表から見える未来

ファッション経営管理コースでは、独自の社会的意義を持つテーマで研究を進め、成果を報告します。この研究発表も申込みが必要で、来場者にとっては新たな知見を得る貴重な機会です。

開催概要

「第18回文化ファッション大学院大学ファッションウィーク（BFGU FW）」は著名な後援団体からもサポートを受け、ファッション業界の未来を一緒に考える場として多くの人々に開かれています。詳細は特設サイトで確認し、ぜひ参加してみてください。ファッションの未来を担う若者たちの熱意とクリエイティビティを、皆さんも直接体感してみませんか？