パワハラ対策セミナー
2025-06-15 09:36:55

パワハラと指導の境界線を明確に!実践的セミナーのご案内

パワハラと指導の違いを学べるセミナー開催



職場では、上司の言葉が時に部下にとっての指導が、パワハラと捉えられるケースが少なくありません。一般社団法人クレア人財育英協会が2025年6月17日(火)に開催する「指導とパワハラの違い」に特化したセミナーでは、現場の担当者や管理職を対象に具体的な学びの場を提供します。

セミナー概要



このセミナーは、ハラスメント対策資格「雇用クリーンプランナー」のメイン講師である小野純氏をお招きして行われます。小野氏は、400回以上の研修実績を持つ特定社会保険労務士であり、ハラスメント防止に関する深い知識と豊富な経験を有しています。

開催情報


  • - 日時: 2025年6月17日(火)12:00〜13:00
  • - 場所: 会社本社(千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町本社ビル6F)
  • - 講師: 小野純(特定社会保険労務士/雇用クリーンプランナー)
  • - 参加方法: 詳細は こちら からお問い合わせください。

なぜこのセミナーが必要なのか?



2020年にパワハラ防止法が施行されるも、依然として多くの労働者が「指導とパワハラの違いが分からない」という声を上げています。実際、厚生労働省には毎年120万件を超える労働相談が寄せられており、指導のつもりだった行動がハラスメントとして受け取られる事例も多々あります。

例えば、無理な目標を押し付けたり、「俺も通ってきた道だ」という根性論を持ち出す事が、部下の退職の原因に繋がることがあります。善意のアドバイスが逆に部下に対する支配として感じられる瞬間もあるのです。

セミナーで学ぶ具体的なテーマ



このセミナーでは、以下の点について詳しく学ぶことができます。

1. 指導として許されるライン: どのような言葉や行動が受け入れられ、どこからがハラスメントとして捉えられるのかを明らかにします。
2. 性格や態度への指摘: 注意を促すことが許される範囲や、注意する際のポイントなども考察します。
3. 善意のアドバイスが生む影響: 上司がどのように言葉を選び、指導を行うかがいかに重要かを理解します。
4. 相談される上司・されない上司の違い: 部下が相談しやすい環境づくりのポイントを共有します。

小野純氏の紹介



小野純氏は、ハラスメント対策の専門家としての地位を確立し、法令だけでなく実務に根ざした教育を推進しています。
彼の研修は、感情に寄り添った内容で高く評価されており、参加者からは具体的なケーススタディをもとにした実践的な学びが多く得られると好評です。

「雇用クリーンプランナー」資格は、ハラスメントの予防と対応に特化した実践的なプログラムとなっており、すでに全国で650名以上が取得しています。新たな知識を身につけて、より良い職場環境を築くための一歩を踏み出しましょう。

まとめ



参加者が真に求めている指導とハラスメントの違いを明確にし、上司としての自信を持ち続けるためのヒントが得られるこのセミナー。現場の悩みに直面している方々にとって、非常に価値のある機会となることは間違いありません。加入をお待ちしております!


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