舞台「月の海2025」
2025-04-25 13:36:22

感動の舞台「月の海2025」が東京・宇都宮・富山で再演決定!

感動の舞台「月の海2025」が再演決定!


介護問題をテーマにした日穏-bion-の舞台「月の海2025」が、2025年に東京、宇都宮、富山の3都市で再演されることが発表されました。
この作品は、2016年と2018年に好評を博した作品の再々演に位置づけられ、観客からの再演希望の声に応えての実現です。今回は特に東京公演が注目されており、2025年8月20日から31日にかけて、中野区のテアトルBONBONで上演されます。

公演スケジュール


  • - 東京公演: 2025年8月20日(水)~8月31日(日)
テアトルBONBON
  • - 宇都宮公演: 2025年9月5日(金)~9月7日(日)
栃木県総合文化センター・サブホール
  • - 富山公演: 2025年9月12日(金)~9月13日(土)
富山県民小劇場ORBIS
チケットは現在、カンフェティにて販売中です。宇都宮公演に関しては、カンフェティでの取り扱いはありませんのでご注意ください。

作品の魅力


「月の海」のストーリーは、仕事を辞めて実家で母の介護に専念する主人公、望月静の心の葛藤を描いています。認知症の進行に苦しむ母との最後の時間を大切にしようとする彼女の思いに寄り添いながら、意外な展開が待ち受けます。
この作品は、笑いと涙を交えた心温まる物語で、観客の心に響きます。また、介護の現実をテーマにしているだけあり、観客は多くの共感を得られることでしょう。

音楽と映像も楽しみ


音楽は、人気作曲家の林ゆうき氏が手掛けており、舞台全編でオリジナル曲が演奏されます。林氏はドラマや映画での実績が豊富で、観客を引き込む音楽が期待されます。また、2018年の「星の砂」の舞台映像も上映され、今から楽しみな要素が盛りだくさんです。

出演者


更に、宇都宮出身の岩瀬顕子さん、剣持直明さん、中三川雄介さんが出演し、地元の魅力も演出に投影されます。

介護問題について考える


日本の高齢化が進む中、介護問題は深刻な社会問題です。厚生労働省の予測によれば、2025年には要介護認定者数が717万人に達し、介護離職や介護うつの増加が懸念されています。この舞台は、介護の現実を明らかにするものであり、観客にとっても身近なテーマとなることでしょう。

アフタートークも


さらに、専門家を招いたアフタートークも予定されており、現在の介護の現状についての意見を聞く貴重な機会となっています。

チケット情報


チケット料金は、東京公演で一般5,500円、U-25 4,000円、高校生以下2,500円、宇都宮公演で一般5,000円、高校生以下2,500円、富山公演でも同様に設定されています。購入はカンフェティを通じて可能ですので、興味のある方は早めに予約をおすすめします。

まとめ


感動の舞台「月の海2025」は、介護問題をテーマにした作品であり、心温まるストーリーと音楽、また地元出身の出演者によってさらに深く魅了されることでしょう。これは見逃せないイベントです。ぜひ、足を運んでください!


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