防災を日常に!町田山崎でNINZIAの新しい食文化を体験
2026年3月7日と8日の2日間、東京都町田市の町田山崎団地にてUR都市機構が主催する地域防災イベント「Danchi Caravan in 町田山崎」が開催されました。このイベントに協力して出展したのが、株式会社NINZIAです。NINZIAは、地域に根差した防災のあり方を模索し、次世代の防災食を提案する取り組みを行いました。
新しい防災食の発想
NINZIAの出展テーマは、「日常と非常時を分断しない“フェーズフリーな食”」です。近年の災害リスクの高まりを受け、私たちの食事は非常時に備えたものであるべきという考えが浸透していますが、従来の防災食には多くの課題があることも事実です。例えば、「非常時専用の食品」や「日常では食べられないもの」が多く、入れ替えの手間が負担に感じられることがあります。
この背景を受けて、NINZIAは独自のテクスチャ・エンジニアリング技術を活用し、「食の制限を前提としない食品設計」に取り組んできました。NINZIA BOSAIは、その理念を防災領域に拡張することで、日常でも美味しく、健康にも配慮した食品を提供することを目指しています。
地域コミュニティとの密な連携
出展当日は、団地という日常密着型のコミュニティを舞台に、来場者との対話を通じた食品提案を行いました。具体的には、以下の3つのコンセプトを紹介しました。
1.
常温保存可能な植物性食品
日常的に使いやすく、常温で保存できるため、非常時にも安心して食べられる食品を提案しました。
2.
日常食として循環可能な備蓄モデル
食品の備蓄が持続可能で、無駄なく使える生活モデルの提案を行いました。
3.
食感設計技術による満足度の高いヘルシー食品
食品特有の美味しさを追求しながらも、健康に配慮した食体験を提供しました。
これらの取り組みを通じて、私たちは団地の住民と直接触れ合い、日常生活に根ざした防災の意義を再認識しました。
防災への意識の変化
出展中には、来場者が試食した後の感想をシールで投票する参加型アンケートボードを設置。結果は、参加者の防災食に対する意識や評価を可視化するものとなりました。特に、「味・匂い・口当たり」の評価では、「おいしい」が圧倒的に多く、従来の「防災食は美味しくない」というイメージとは真逆の結果が表れました。
また、「完全植物性であることに物足りなさを感じるか」という設問では、「感じない」という回答が大多数を占め、プラントベースでありながら満足感のある食体験が評価されていることが示されました。さらに、「日常食としても食べたいか」という項目でも、多くの支持が集まり、非常時専用ではなく、日常から利用できる備蓄食としての可能性が明確になりました。
このアンケートは、団地コミュニティにおける防災食の認識が変わりつつあることを象徴するものであり、「特別な非常食」から「日常とつながる食」へと進化している様子を示しました。
NINZIAの未来へ向けて
NINZIAは、こんにゃくなどの日本の伝統素材を活用し、革新的な食品設計を行うフードテック企業です。私たちのビジョンは、「あなたの『食べる』をもっと自由に。」というものであり、健康、美味しさ、持続可能性、非常時対応を分断しない食の設計を進めています。
今後も自治体や地域コミュニティと共に、日常と非常時を横断する新たな食のインフラを社会に実装していきたいと考えています。
【NINZIA公式ウェブサイト】
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