宝塚の元娘役スター・野々花ひまりの新たな挑戦
2023年10月、宝塚歌劇団を退団した元娘役スターの野々花ひまりが、26日付で芸能事務所「&bition」に新たに所属することを公式発表した。彼女はSNSを通じて、「宝塚歌劇団を卒業し、新しい環境で芸能活動を行うことになった。まだ見ぬ自分に出会う旅を進めていきたい」と、期待感を込めたメッセージを送った。
芸能事務所「&bition」との契約
「&bition」は、これから野々花の魅力を最大限に引き出す専属プロダクションであり、彼女の活動を全面的にサポートすることを公式サイトで発表している。「新しい挑戦と成長にぜひご注目ください」との言葉からも、彼女への期待が感じられる。
野々花ひまりの歩み
野々花ひまりは2013年に宝塚歌劇団の雪組で初舞台を踏み、その後も素晴らしいパフォーマンスで観客を魅了してきた。特に、研究科4年目には大劇場公演での新人公演初ヒロインに抜擢され、その後も「ファントム」の新人公演でヒロイン役を演じており、着実に実績を積んでいる。最近では小劇場公演でもヒロインを2回経験し、少年・少女役から大人の女性役まで幅広い役柄を演じ分けてきた。
特徴的な魅力
野々花の魅力は、彼女が持つ芝居や歌、ダンスの実力はもちろんのこと、素朴さと愛らしさも兼ね備えている点にある。これまで数々のステージを通じて、観客からの支持を受けてきた彼女は、数多くのファンに惜しまれながら「ベルサイユのばら〜フェルゼン編」でロザリー役を演じ、2024年10月に宝塚を退団することが決まっている。
今後の展開に期待
新たに「&bition」に所属したことで、彼女の芸能活動はこれまで以上に広がりを見せるだろう。公式のSNSでは新たな挑戦に関する情報が発信され続けており、ファンにとっても目が離せない存在となる。野々花ひまりがこれからどのような新しいフィールドで活躍するのか、多くの期待が寄せられる。
公式サイトやSNSでの彼女の動向を追いかけて、これからの活躍を楽しみにしたい。