Kumanomicsと虎ノ門ヒルズGlass Rockが手を組む
株式会社Kumanomicsは、森ビル株式会社が2025年に開業予定の虎ノ門ヒルズ内に位置する新たな拠点「Glass Rock」との戦略的提携を発表しました。この提携によって、Kumanomicsは共創コーディネーターの役割に加え、戦略立案や新プログラムの開発、イベントデザインを通じてGlass Rockのさらなる活性化に寄与することになります。
共創の1年:感謝と新たな挑戦
Kumanomicsの代表である橋本直樹氏は、「共創コーディネーター」としての役割を担ってきた1年間に感謝しながら、今後の目標についても語りました。彼は、社会課題を解決するためには、優れた政策や革新的なビジネスモデルだけでなく、政策とビジネスが同時に動く「場」と「仕組み」が必要であるという確信を持つようになったと述べています。
この共創の「場」としてのGlass Rockは、行政、企業、実践者など、異なるセクターの人々が肩書きを外して同じテーブルに着き、共にアイデアを出し合うことができる点が魅力的です。このような環境を通じて、Kumanomicsは社会課題解決に向けて新たな価値を共創することを目指します。
「Social Innovation Sprint」の導入
新たな取り組みとして、Kumanomicsは2026年度から「Social Innovation Sprint」というプログラムを開始します。これは、社会課題を起点にして政策とビジネスを掛け合わせ、具体的な事業構想を立ち上げるためのワークショップ型プログラムです。参加者は5日間にわたる講義や実習を通じて、課題可視化やコンセプト設計の手法を習得し、社会に対する新たな市場創造やルールメイキングを行える力を身につけることを目指します。
Kumanomicsチームの専門性
Kumanomicsは代表の橋本氏をはじめ、さまざまな分野の専門家で構成されたチームです。彼らは、Cross-sectorでの協力を通じて、Glass Rockの価値創造に大きく貢献することを目指しています。
橋本氏は、経済産業省在籍中にいくつかの重要なプロジェクトに携わり、デザイン経営の推進や政策立案において世界に通用する手法を学びました。その後、Kumanomicsの創業に至り、政策とビジネスが融合する新しい形を模索しています。
経験豊かなチーム
Kumanomicsには、地域課題を解決するための専門知識を持つ小菅隆太氏や、大手小売業での豊富な経験を有する久保田耀介氏など、業界の第一線で活躍してきたメンバーが揃っています。特に、小菅氏は虎ノ門ヒルズでのコミュニティ構築に重要な役割を果たしており、久保田氏は全体戦略の立案に関与しています。
未来へ向けた一歩
KumanomicsとGlass Rockの提携は、単なる協力関係に留まらず、今後の社会課題解決に向けた新たな青写真を描く重要な一歩です。これにより、政策とビジネスが同時に進行するプラットフォームが強化され、より良い社会の実現に向けた活動が促進されることが期待されています。
この重要な活動に参加することで、私たちも自らの領域を超えた新しい価値の創造にチャレンジすることが可能となるでしょう。