台湾居酒屋「熱炒」
2025-01-09 12:50:23

中目黒に新たな風!台湾居酒屋「熱炒虎打楽」が登場します

台湾居酒屋「熱炒虎打楽」が東京上陸



2025年1月、東京の中目黒に新たな台湾居酒屋「熱炒虎打楽」(ルーチャオホダラ)がオープンします。経営者は日本好きの台湾人、莊偉中さんと徐安昇さん。彼らは、日本に本格的な台湾の文化を広めたいという情熱を持って、このプロジェクトをスタートさせました。

「熱炒」とは?



台湾の居酒屋文化を体現した「熱炒」は、台湾の夜市で親しまれている料理を中心に、家庭料理や客家料理、中華料理にタイ料理、さらには日本料理も加わった、まさに「なんでも居酒屋」と言えるお店です。この店で提供されるメニューは他の店舗とは一味違い、各店ごとに独自性があるのが特徴です。旅行者にはあまり知られていないかもしれませんが、訪れた人には「熱炒」の楽しさを実感してもらえることでしょう。

「虎打楽」とは?



「虎打楽」(ホダラ)は、台湾語で「カンパイ!」という意味で、特に居酒屋の雰囲気を引き立てるこの言葉は、新たな乾杯の合言葉となりそうです。しかし、日本のカンパイとは違って、油断すると一気に酒を飲まされるのでご注意を。また、この言葉には漢字がないため、莊偉中さんが独自に名付けた意味のある言葉です。

中目黒での出発点



彼らがこの新たなチャレンジを決意したきっかけは、台北での一回の出会いでした。日本人パートナーと訪れた熱炒店で、「こんな面白い熱炒が東京にはない」と気づいたとき、彼らの心の中に火が灯ったのです。コロナ禍が影響し予定よりも遅れたものの、2023年に再スタートし、運命的な出会いを果たし、2025年1月のオープンが実現しました。

経営者について



莊偉中(Brian)さんは、台湾で最古の醤油メーカーの4代目で、台湾独特の甘い醤油を使用して「熱炒」のメニューを開発しています。また、彼は台湾の本物の調味料を使った料理提供の落とし込みを狙っています。一方の徐安昇(Sean)さんは、麻辣牛肉麺の名店「麻膳堂」を経営し、飲食業界の経験を活かして、熱炒の立ち上げにおいても重要な役割を果たしています。

熱炒のメニュー



「熱炒虎打楽」では、地元の人々に愛されているさまざまな料理が味わえます。特に人気のメニューには以下のようなものがあります。
  • - 鳳梨蝦球:台湾マヨネーズで和え、見た目にも楽しめる海老料理。
  • - 三杯雞:台湾バジルと鶏もも肉の炒めもの。
  • - 薑絲大腸:千切りの生姜と豚もつを炒めた独特な一品。
  • - 酸菜白肉鍋:酸っぱさが病みつきになる豚鍋。

その他にも、日本では味わえない独創的な料理がそろっており、台湾ビールやクラフトビールとの相性も抜群です。

店舗情報



「熱炒虎打楽」は中目黒駅から30秒の好立地に位置し、ぜひ気軽に訪れてみてください。
  • - 住所:〒153-0051 東京都目黒区上目黒3-4-15
  • - 電話番号:03-6303-3711
  • - 営業時間:ランチ11:30−14:00、ディナー15:00-23:00(不定休)

アットホームでユニークな雰囲気の中で、台湾の美味しい料理を楽しめる「熱炒虎打楽」。ぜひとも、皆さんも新しい味の冒険に出かけてみてはいかがでしょうか。


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