地域発のスタートアップ、株式会社Baby JamがJ-Startup WESTに選出！

地域の未来を切り開く株式会社Baby Jam

令和6年10月28日、山口県下関市に本社を置く株式会社Baby Jamは、中国経済産業局が運営する「J-Startup WEST」に選定された。このプログラムは、中国・四国地域のスタートアップ企業に対して官民協力のもとで支援を行うもので、地域経済の活性化を目指している。

J-Startup WESTの意義

「J-Startup WEST」は、地域の有望なスタートアップ企業を選定し、その成長を促進するための支援プログラムである。対象となる企業は、急成長を志向するユニコーン型企業や、地域や社会に根ざした課題解決を目指す企業など多岐にわたるだ。選定基準としては、先進性、成長性、イノベーション、経営者の意欲、地域性などが厳しく審査される。

Baby Jamの挑戦と展望

選定を受けたBaby Jamは、インディペンデントアーティスト向けのAIマネージャーアプリ「NORDER」を開発している。このアプリは、アーティストが音楽制作以外の活動を効率よく進められるプラットフォームであり、特にインディーズアーティストに向けた支援を強化している。今後、Appの機能を拡充し、アーティストと市場の橋渡しを行うハブツールとしての位置付けを強化したいと考えている。

NORDERを通じて音楽業界の発展とアーティストの成功に寄与することを目指す株式会社Baby Jam。この選定を契機に、さらなる成長を遂げることが期待されている。