立川南口の魅力を再発見！地域活性化型コワーキングスペース『みなみの窓口』が始動

新たに生まれた地域還元型コワーキングスペース『みなみの窓口』

立川駅南口に位置する新しいコワーキングスペース『みんなの窓口』が始動しました。運営を担当するのは、東京都立川市に拠点を置く株式会社けやき出版です。この場所は、地域の商店街と連携し、立川市の魅力を再発見することを目的としたプロジェクトです。

『みなみの窓口』は立川南口の商店街活性化に貢献するため、まずは実証実験を行い、６月末まで運用方法を検証することになっています。この取り組みは、将来的な恒常運営に向けた大事なステップと位置付けられています。

立川南口の活気ある商店街

立川南口には10の商店街があり、約500店舗ものユニークなお店が点在しています。大正時代から続くラーメン店や最新のグルメ店、スポーツ施設まで、地域ならではの楽しみ方がたくさんあります。働く場所としてだけでなく、訪れる人々に立川南口の魅力を伝える役割も担っています。

市民と商業をつなぐ役割

『みなみの窓口』では、立川南口の各商店街に関する情報を集めた『商店街の棚』を設けています。ここでは、地域のショップカードやチラシ、キャンペーン情報などを来訪者に提供。訪れる人たちは「この店に行ってみたい」と楽しみながら、リアルな商店街へと足を運ぶことができます。

また、施設内には訪問者が簡単に街の情報を得られる大型マップがあり、毎月テーマを決めた紹介が行われます。6月はコーヒーとベーカリー、スイーツショップが特集されます。

スペースの利用方法と特色

立川南口の『みなみの窓口』のコワーキングスペースは3階に位置し、アクセスも非常に良好です。テーブル席では電源も利用でき、Wi-Fiも完備。開放的な芝生エリアや、個別のブース「机箱」で、ビジネスミーティングやリラックスしたひとときを過ごすことができます。

地域還元型の仕組みとして、来場者は1階の「LULU Terrace」で購入したレシートを提示することで、コワーキングスペースを利用可能です。地域の商店を利用することで、より深く地元の経済にも貢献できる嬉しい仕組みです。

新しいアイデアに最適な環境

普段とは違う環境で作業ができることで、意外なアイデアが生まれること間違いなし。リラックスした空間で、新たな発見をしてみてはいかがでしょうか？

ミナトラが南口をご案内！

『みなみの窓口』は、立川南口商店街連合会が制作したキャラクター「ミナトラ」を中心に様々な取り組みを行っています。YouTubeチャンネル「全力！立川南口」では、地元の魅力的なお店を紹介し、多くの人々が南口に関心を持つように仕向けています。

イベント情報も充実

立川南口では、年4回ほど地域イベントを開催予定です。7月には「諏訪の森MARKET〜夏祭り〜」を行い、様々な体験や活動を通じて地域活性化を図ります。

株式会社けやき出版は、地域でのボランティアスタッフも募集中です。イベント企画や運営、情報収集など、地域に貢献したい方はぜひ参加してみてください。

この新しい地域密着のコワーキングスペース『みなみの窓口』は、立川南口のビジネスシーンを変えていくことでしょう。ますます進化を遂げるこの場をぜひチェックしてみてください。