青山裕企の魅力
2025-05-15 14:38:40

青山裕企が語る、写真の魅力とキャリアの背景を探るラジオ特集

日本の文化・教育の新たなる探求



東京都荒川区に拠点を置く株式会社ラムが運営するラジオ「日暮里ゼミナール」は、様々なバックグラウンドを持つゲストを迎え、彼らのキャリアやカルチャーについて学ぶプログラムです。このたび、番組の第24弾ゲストとして、写真家の青山裕企さんが特別にお越しいただきます。青山さんは、高校時代の同級生である番組のメインパーソナリティ二村康太と共に、過去の経験や現在の活動について深く語っていただきます。

青山裕企さんは、筑波大学に在学中に自身の人生に多大な影響を与える経験をしました。ひきこもりを経て、自転車での縦断旅行を行い、旅の途中で写真撮影の楽しさに目覚めました。その後、復学しながら写真の専門学校に通い、フリーランスのカメラマンとしてキャリアを築きました。2007年にはキヤノン写真新世紀優秀賞を受賞し、『ソラリーマン』『スクールガール・コンプレックス』『少女礼讃』など、数多くのポートレート作品を世に送り出しています。

青山裕企さんの独自の視点



青山さんは、ラジオ収録の中で、自身の高校時代を振り返りながら、思春期の葛藤がどのように作品づくりに影響を与えたのかについて触れました。「あの頃は自分を“陰キャ”だと思っていた」と語り、女子生徒と話ができなかった自身の経験が、後の作品にどのように昇華されていったのかを深く掘り下げています。彼は、今の自分を形成する原点について、「ありがとう、高校時代の自分」と感謝の意を示しました。

このエピソードでは、前編・後編ともに青山さんの幼少期から大学卒業、さらには写真家としての道を選んだ経緯にじっくりと耳を傾けられます。青山さんの経験が聞ける貴重な機会であり、リスナーにとって自らのキャリアや人生を見つめ直すきっかけになることでしょう。

カメラマン業界の現状と未来



収録中、青山さんは現在のカメラマン業界についてもリアルな実情を語ってくれました。彼の展望は、自身が愛する「ソラリーマン」シリーズを継続することに加え、サラリーマンという存在に焦点を当てた作品を全国各地で記録していくことです。

今後は、ポッドキャストを活用して写真業界の仲間たちに向けた情報提供にも力を入れていくとのこと。誰でも写真が撮りやすくなった今、青山さんが「写真家」を目指す理由を深掘りしながら発信していくことを目指しています。青山さんの今後の活動に、ますます期待が高まります。

ラジオ「日暮里ゼミナール」の魅力とは?



「日暮里ゼミナール」は、毎週新しいエピソードが届けられるラジオプログラムです。様々な学びを通じて成長していくことを目的とし、ゲストの体験談や思いに耳を傾ける「メイン回」と、LAMM代表の二村がカルチャーについて深堀する「補講回」に分かれています。番組名は、大学のゼミナールのように皆で教え合い、共に成長することから名付けられました。リスナーはXのハッシュタグ「#日暮里ゼミナール」を使って質問や感想を投稿することができます。

青山裕企さんのゲスト回の配信は、前編が2025年5月16日(金)19:00、後編は2025年5月30日(金)19:00から予定されています。ぜひお楽しみに!

詳細な視聴は、こちらのリンクからアクセスできます: 日暮里ゼミナール


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

関連リンク

サードペディア百科事典: 写真 日暮里ゼミナール 青山裕企

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。