音楽で目指す宇宙平和の夢
毎週土曜日に配信されるTBS Podcast『ASIANFILTER』では、アジアの文化やアーティストに焦点を当てた内容を展開しています。この番組のホストでありナビゲーターであるNANAが、アジアで活躍するアーティストたちと対話を交わしながら、彼らの創造性や理念に迫る姿勢は多くのリスナーに愛されています。
先日、2026年1月24日放送のエピソードにおいて、初めてのゲストとして XGのエグゼクティブ・プロデューサーであるSIMON氏が登場しました。この回では、彼の音楽に対する独自の哲学や意外な私生活について深く掘り下げられ、注目を集めました。
「宇宙平和」を掲げる音楽の力
SIMON氏が語る中で特に印象的だったのは、彼が音楽を「人類が残せる最も持続的なエネルギー」として捉えている点です。「私たちの音楽が宇宙人まで届き、感情を揺さぶるような本質的な音を作りたい。目指すのは宇宙平和です」と語り、音楽の持つ力をリスナーに訴えかけました。
この言葉からは、音楽が持つ力の奥深さと、国境やジャンルを超越した普遍的なメッセージを発信しようというSIMON氏の強い意志が感じられます。彼はXGの現在地を「フェーズ1」と位置付け、これからの未来に向けた新たなスタートラインに立っていることを強調しました。
音楽作品への情熱
SIMON氏は、単なる数字やトレンドに流されることなく、時代を超える本質を重視しています。「50年後、おばあちゃんになったメンバーと共に、当時の曲を聴いて『最高だったね』と笑い合えるような作品を残したい」という彼の言葉には、音楽への並々ならぬ情熱が詰まっています。今の決断が未来にどう影響を与えるかを常に考え、自問自答の中で自己成長を重ねる姿勢は、多くのクリエイターにとっての模範とも言えるでしょう。
笑いを交えた「納豆メソッド」とは?
驚くべきは、SIMON氏が語る「納豆メソッド」。納豆に対する異常な愛情を持つ彼は、韓国に在住していた頃、日本から納豆を大量に持ち帰り、冷凍保存してまで食べていたエピソードを披露しました。さらに、納豆が苦手な韓国の友人を納豆好きに育てるための独自のメソッドを紹介すると、スタジオは笑いの渦に包まれました。このユーモアあふれるやりとりは、彼のクールなプロデューサーイメージを覆すものでした。
新たなステージへ挑む40歳のSIMON氏
今年40歳を迎えたSIMON氏は、これまでの音楽活動の集大成として、アメリカへ渡ることを決意しました。「自分のルーツである場所で、まだ見ぬ自分に挑戦したい」という彼の言葉は、進化を求めるXGの姿勢と一致しています。日本、韓国、アメリカという異なる文化が交差する中で、彼のアーティストとしての成長はこれからも続くでしょう。
番組の中でのSIMON氏の言葉やエピソードは、音楽を通じての「宇宙平和」への強いビジョンと彼の人間性を浮き彫りにします。この特別な回をぜひ聞いて、彼の思いに触れてみてください。
なお、『ASIANFILTER』は毎週土曜日の20時に配信されており、様々なアジアの文化やアーティストの魅力を届けています。あなたもぜひこの貴重な番組をチェックしてみてください!