リログループ M&A戦略
2026-09-16 11:32:27

リログループのM&A戦略を深掘りするセミナー開催レポート

リログループのM&A戦略を深掘りするセミナー開催レポート



2026年8月19日、船井総研あがたFASの主催する「第99回経営戦略セミナー経営研究会全国大会2026」内の賃貸管理ビジネス研究会において、株式会社リログループの執行役員、戸橋謙造氏が特別講演を行いました。本セミナーは、賃貸管理・賃貸仲介業界に特化した経営者向けの勉強会として、業界最大級の規模を誇ります。

セミナーの概要



この全国大会は、年6回開催され、船井総研のコンサルタントによる講座と150社による情報交換が行われており、知識の共有とネットワークの形成が担保されています。当日は、戸橋氏の講演を通じて、M&Aの具体的な戦略や実績が紹介され、多くの参加者が熱心に耳を傾けました。

リログループの商業戦略



戸橋氏は、「全国72社 管理戸数12万戸超の体制を構築する共存共栄型の事業承継とは」というテーマで、同社のM&A戦略を詳細に解説しました。リログループは、地域密着企業の合併や買収を通じて、その企業の強みや実績を最大限に活かすことを目指しています。特に、社名や雇用を残しながらも効率的な運営を行う「共存共栄型」のアプローチが強調されました。

戸橋氏によると、リログループが取り組む事業承継は、法人格を維持しつつ、各社の基幹システムをそのまま利用するという大胆な戦略です。この方法は経営効率の観点からは非効率な部分も残しますが、地域の強みを活かした運営を可能にしています。

M&Aの進行状況と成果



さらに戸橋氏は、自身がM&A担当として就任後、どのように情報を収集し、案件を実現させてきたかを語りました。具体的には、彼はM&Aアドバイザーや金融機関とのコミュニケーションを強めた結果、不動産関連の43社がグループに加わったと報告。このプロセスには、長年のネットワーク構築と実績の積み上げが影響しています。

特に、2012年に専任のM&A担当者を設置した頃は案件がほとんど持ち込まれなかったものの、その後の努力が実を結び、多くの案件の獲得に成功したとのこと。この成功ストーリーは、セミナー参加者にとって刺激になる内容でした。

参加者からの反響



後半では、M&Aを始める際の準備や注意点について参加者に問いかける形で進行しました。「そもそも確認すべき事項は何か」や「M&A後の運営方針」といった具体的なテーマに参加者は関心を持ち、活発な意見交換が行われました。このセッションを通じて、M&Aの目的や成功の定義を明確化することの重要性が強調されました。

参加者からは、具体的な事例を交えた戸橋氏の話に感銘を受けたとの声が多く、「できたらいいな」から「どうしたら実現できるか」への視点の切り替えができたという意見もありました。

次回の予定



次回の賃貸管理ビジネス研究会は、2026年12月11日(金)に船井総合研究所東京本社で開催予定です。
お試し参加は無料ですので、興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

M&Aに関する個別相談は、別窓口で対応していますので、興味のある方は公式ページからお申込みください。

お問い合わせ先



講演者や企業情報についての詳細は、公式サイトで確認できます。


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