オーム電機の新システム導入
2026-04-06 13:48:30

NECネクサソリューションズが提供するクラウドPLMをオーム電機が導入し環境管理を強化

NECネクサソリューションズのクラウド型PLM導入で環境対応を効率化



近年、環境規制の強化とともに製造業界での含有化学物質に対する調査依頼が急増しています。その中で、NECネクサソリューションズが提供するクラウド型PLM(Product Lifecycle Management)サービス「Obbligato for SaaS」が、オーム電機株式会社に導入されることとなりました。このシステムの導入により、オーム電機は年間1,000件以上の調査依頼を迅速かつ的確に処理することが可能となり、環境管理における効率性が大幅に向上しました。

背景とニーズ



オーム電機は配線パーツや熱対策機器の製造に強みを持つ企業で、高品質な製品の提供に注力しています。ここ数年、顧客からの含有化学物質に関する調査依頼は、過去170件から1,200件へと急増し、その対応の負荷は増す一方です。また、中堅・中小企業にとって、ITリソースや専任人材が不足している状況では、従来のシステムでは運用が難しくなっていました。

こうした課題を解決するため、オーム電機は効率的に管理業務を行えるシステムを必要としていました。そこで、NECネクサソリューションズの「Obbligato for SaaS」が注目されたのです。

「Obbligato for SaaS」の導入メリット



1. トレーサビリティの強化



このシステムを導入することで、製品や部品ごとの含有化学物質情報を一元管理することができます。これにより過去製品に関する問い合わせにスムーズに対応でき、トレーサビリティが大きく向上しました。

2. 調査業務の効率化



規制適合状況や化学物質名を利用した高度な部品検索機能を使うことで、部品や製品情報へのアクセスが迅速になります。これにより、規制改定時の影響を速やかに把握できるようになりました。

3. 作業の効率化



環境BOMの新設により、同一材料を使用した部品の登録作業が大幅に短縮され、約10分で完了するようになりました。さらに、調査回答作業の際にかかる時間も削減され、作業全体の効率が向上しています。

4. 現場主導の柔軟な運用



ノンプログラミングでシステムが変更可能なので、非IT部門のスタッフでもスムーズにシステム調整が行えます。この柔軟性により新たな規制強化に迅速に対応できるようになり、企業のペースで業務を進めることができます。

今後の展望



NECネクサソリューションズは今後も、企業が持続的な成長を遂げるための支援を行い、技術革新を進めていく考えです。「Obbligato for SaaS」はスモールスタートが可能なため、段階的に導入を進めることができ、ものづくりのデジタルトランスフォーメーションを加速するための強力なツールです。

このシステムの情報は公式ページでも確認できるので、興味のある方はぜひご覧ください。私たちの環境対応の取り組みが、これからの製造業に重要な意味を持つことを願っています。


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