秋山の新たな挑戦:教育番組『なごやであそぼっ!』
名古屋テレビ放送の人気バラエティ番組『秋山の楽しすぎる約30分』が、これまでにない試みを実現しました。なんと、ロバートの秋山竜次が自らプロデュースした教育番組『なごやであそぼっ!』が登場。放送は月に一度、土曜深夜に行われ、子どもたちとの楽しい学びの時間を30分丸々提供します。
番組の内容
この特別な放送は、秋山が「教育番組をガチでやってみたい」という思いから始まりました。彼が演じる「りゅうじくん」と一緒に、子どもたちが楽しく学びながら遊ぶコーナーが満載です。特に注目したいのは、彼がデザインしたキャラクター『ぐらぼう』、そしてギター好きの『春日井のおじさん』が登場する点です。
番組内では、秋山が手掛けたオリジナル楽曲「秋山歌謡祭」で生まれた名曲や、さまざまな童謡が紹介される他、子どもたちと楽しめる「ことば遊び」や、「からだを使って表現する」コーナーなどが用意されています。これにより、教育とエンターテインメントが見事に融合した新しいスタイルの番組が誕生しました。
子どもたちのリアクション
番組の収録は、何も知らない子どもたちがスタジオに集められるところから始まります。初めての体験に戸惑う子どもたちの様子は、思わず笑顔を誘います。特に、秋山が計画したオリジナルコーナー『はやりであそぼっ!』では、流行の「ミャクミャク」や「インバウンド」を子どもたちがからだを使って表現。これにより、流行について学びつつ、体を動かす楽しさを感じてもらえるのです。
秋山の想い
「ずっとやりたかった教育番組が実現できて最高でした」と秋山は語っています。彼には10曲以上の童謡ストックがあり、子どもたち向けの教育要素をしっかりと盛り込んだ内容になっているとのこと。スタジオでは、時折子どもたちのなんとも言えない表情に笑いを堪えるシーンも見られ、彼のキャラクターとのやりとりも見所の一つです。
制作裏話
番組のプロデューサー、篠田直哉氏によれば、「秋山さんが描いた世界観を実現するため、美術セットや楽曲、ダンス、衣装など全てにこだわりました」とのこと。毎回異なる内容を展開しながら、子どもたちと一緒に楽しむ姿勢が伝わる素晴らしい番組に仕上がっています。
放送情報
『秋山の楽しすぎる約30分』は、名古屋の東海3県で月に一回放送されます。今後も子どもたちと一緒に楽しめる要素が満載のこの番組から目が離せません。YouTubeチャンネルでも見逃し配信が行われているので、全国の視聴者もぜひチェックしてみてください。
この番組は、ただ楽しむだけでなく、子どもたちに大切なことを学ばせる教育としての役割も果たしています。秋山竜次の新たな挑戦に心躍る一方で、子どもたちがどんな反応を示すのか、今後の展開に期待が高まります!