ライバー運営の新時代を切り開くAIツール「Livra」の登場
近年、TikTok LIVEの活況に伴い、ライバー事務所の数が急増しています。しかし、彼らの運営には多くの課題が存在します。特に、ライバーからの問い合わせに対応する時間や、新人教育、データ分析の手間などが問題視されています。そこで、TikTokライバー事務所「Traum」が自社で開発したAI運営支援SaaS「Livra」が注目を集めています。
開発の背景
Traum事務所は、実際にライバー事務所を運営しながら直面した課題を解決するためにAIシステムの開発を決意しました。特に、ライバーからの多くの質問に追われて戦略業務に時間を割けないことや、新人教育が属人化していることが大きな問題です。さらに、配信データの集計やレポート作成が手間となり、休眠ライバーに対するフォローが後回しになることで離脱率も高まっています。
これらの課題を解消するために、Livraは現場のニーズを反映した機能を搭載することで、ライバー事務所の運営効率を向上させることを目指しています。
Livraの特徴
Livraがもたらす多くの機能は、事務所運営の現場から生まれたもので、以下のような特徴があります:
1.
AI LINE Bot — 24時間365日、ライバーのサポート
ライバーからのLINEでの質問にAIが即座に対応。事務所独自のマニュアルを学習したAIが、還元率や配信ルール、BAN対応などの情報を即座に提供します。
2.
自動ステップ配信 — 新人教育を完全自動化
新人が登録から90日間にわたり、段階的に教育コンテンツを受け取ることで、配信テクニックやメンタルケアがシステムによって自動でサポートされます。
3.
自動レポート機能 — データ分析をワンクリックで
データをアップロードするだけで、週次や月次のレポートを自動生成。これによりライバーごとの成績推移を簡単に把握できます。
4.
休眠ライバーの自動検知
配信を行っていないライバーを自動で検知し、段階的にフォローメッセージが送信される仕組みが整っているため、早期対応が可能です。
5.
管理画面によるLINEチャット
管理画面から直接ライバーとLINEでのやり取りができ、複数のライバーとのコミュニケーションを一括で管理できます。
6.
すべてを一元管理する管理画面
ライバーの一覧やチャット履歴、データのアップロード、レポートの閲覧が簡単に行える直感的な管理画面が用意されています。
料金プラン
Livraは、ライバー事務所のニーズに応じた料金プランを用意しています。基本プラン「Livra Core」では、AI Botや教育、レポート機能を含み、初期費用が¥200,000、月額料金が¥80,000からとなっています。また、リリース記念キャンペーンとして、先着20社に対して特別価格が提供されています。
導入実績
実際にLivraを使用しているTraum事務所自身が、日々の運営でその効果を実感しており、AI自動応答やステップ配信、レポート配信をフル活用しています。実際の現場で使用しながら改善を重ねているため、そのアップデートは迅速かつ質の高いものとなっています。
今後の展望
Livraは今後、自社のダッシュボード機能の強化や多言語対応を計画しており、さらにPocochaや17LIVE、IRIAM、YouTube LIVEなど他のライブ配信プラットフォームへの対応拡大も視野に入れています。これにより、TikTok LIVEに留まらず、ライブ配信業界全体の運営を変革していくことを目指しています。
会社概要
- - 会社名:株式会社Buhne
- - 事務所名:TikTokライバー事務所Traum
- - 所在地:東京都江東区青海2-7-4 the SOHO 803
- - 事業内容:TikTokライバー事務所運営、SaaS事業(Livra)
- - 公式サイト:Traum
- - サービスサイト:Livra