プラハ・フィルハーモニア管弦楽団が来日!
チェコを代表する名門オーケストラ「プラハ・フィルハーモニア管弦楽団」が、待望の来日公演を2025年10月に開催します。音楽大国チェコの音楽的伝統を受け継ぐこのオーケストラは、国際的な音楽祭での輝かしい演奏を引きに、今また日本の観客を感動させる名曲の数々をお届けします。
公演の詳細
公演は2025年10月4日から10月13日まで各地で行われ、東京オペラシティや横浜みなとみらいホールなど、名だたる会場でも実施されます。出演は、プラハ・フィルハーモニア管弦楽団、指揮者のレオシュ・スワロフスキー、そしてソリストとして国際的に評価される宮田大(チェロ)と松田華音(ピアノ)が登場します。特に、ドヴォルザークの「チェロ協奏曲」やラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」という名曲の協奏曲を演奏するのが楽しみです。
予定曲目
今回の公演では、ドヴォルザークの「新世界より」、「交響曲第8番」、スメタナの「モルダウ」など、チェコ音楽の数々が並びます。特に「新世界より」は多くの人に親しまれる作品であり、オーケストラの力強い音色が心に響きます。また、ソロ演奏の際には、各公演地ごとに異なる作品を披露しますので、ぜひ全ての公演に足を運んで、異なる組み合わせの音楽を楽しんでいただきたいです。
チケット情報
チケットは2025年3月26日12:00から先行発売が始まります。座席はS席からC席まであり、東京公演では価格が18,000円から7,000円までと地域によって異なりますが、早めの購入をお勧めします。先行割引もありますので、お得に楽しめるチャンスです。
ソリスト紹介
宮田大
日本を代表するチェリスト、宮田大。彼は2009年にロストロポーヴィチ国際チェロコンクールで日本人初の優勝を果たし、以降、数々の名演奏会で活躍しています。近年も若手育成に力を入れ、次世代のアーティストたちに希望を与えています。
松田華音
ピアニスト松田華音は、モスクワ音楽院で学び、外国人初の最優秀賞で卒業した実力派です。多くの著名オーケストラとの共演を経験し、世界の音楽シーンで確かな足跡を残しています。
まとめ
この記念すべき公演は、チェコ音楽の深みを感じ取る絶好の機会です。美しいボヘミアの響きに身を委ね、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。詳細やチケット情報は光藍社の公式サイトをご覧ください。