三田村邦彦が堺で楽しむ!美味しいおとな旅の魅力とは
大阪・堺を舞台に、三田村邦彦が新旧の名店を巡る“おとな旅”。その中では、立ち飲みの鮮魚店や老舗の中華料理店、さらにはイルカと触れ合える新スポットまで、さまざまな場所で美味しい体験が待っています。今回は、そんな堺の魅力をたっぷりとご紹介します。
鮮魚立ち飲みの新スポット「FishK」
旅のスタート地点は、2023年にオープンしたばかりの【FishK】。ここは鮮魚店と立ち飲み屋が融合した新しい形の飲食店です。店内に入ると、カウンターがあり、そこでは新鮮な魚を使った料理が楽しめます。特に、三田村が大絶賛した「カツオの藁焼き」と「マグロのすき身」は、インパクト抜群の味わい。
立ち飲みしながら、友人と楽しい会話に花を咲かせるには最適な場所です。もちろん、「昼のみOK」という看板に誘われて立ち寄るのもアリ。おしゃれな雰囲気の中で、気軽に「ちょっと一杯」という楽しさがあります。
創業50年の老舗中華「泰平樓」
次に訪れたのは、創業約50年の老舗中華料理店【泰平樓】。ここでは、紹興酒と共に「麻婆豆腐」や、「おこげのあんかけ」を楽しむことができます。特に、先代が中国で学んできたレシピによる「おこげのあんかけ」は、世代を超えて愛される一品です。紹興酒の瓶を見かけた三田村は、迷わず「小越龍山 純龍8年」を注文。酒と共に味わう料理の数々は、他では味わえない至福のひとときです。
都心でイルカに触れ合う体験
堺に新たにできた「ノアドルフィンドーム」は、イルカと触れ合える施設です。こちらは、都心ではなかなか体験できない場所で、イルカに触れたり一緒に泳いだりすることができます。この特別な体験を通して、動物との絆を感じることができる貴重な時間です。三田村と吉川は、イルカに合図を送る挑戦をし、「バイバイ」や「ジャンプ」を成功させました。
創業約70年の角打ち「田宮酒店」
次は、創業約70年を誇る老舗の酒店【田宮酒店】に到着。屋外は賑わいを見せ、多くの酒好きが集う角打ちの雰囲気にひかれます。名物の「屋久杉ハイボール」を片手に、冬季限定の「一人鍋」を楽しむ三田村。こちらの鍋は、穴子の肝がたっぷり詰まった絶品です。リラックスした雰囲気で、こだわりの日本酒を味わうことができます。
伝統手法の刃物製作「Forge De Sakai」
築200年の古民家をリノベーションした【SAKAINOMA PLAZA】にある、堺打刃物の工房「Forge De Sakai」。ここでは、フランス出身の鍛冶職人が手打ちにこだわった伝統的な刃物を作っています。ガスを使わず、ふいごで火を起こす昔ながらの方法に触れ、三田村と吉川は貴重な体験ができました。
名店の焼鳥「炭火焼き鳥 トリ・ストーリー」
最後に、名店で10年修行を積んだ店主が開いた【炭火焼き鳥 トリ・ストーリー】。予約必須の人気店で、特に肝焼きと地鶏「あわおどり」のももは絶品です。店主が推奨する「親子丼 極」で締めくくり、美味しさに思わず「究極!ちょっと凄いね」と言わしめました。
今後も、三田村邦彦が訪れた土地の魅力をお伝えする“おとな旅”は続きます。毎週土曜の夕方6:30から放送されるこの番組は、地元の人々とのふれあいを通じて感じる旅行の楽しさを紹介します。詳細は公式HPやSNSをチェックしてみてください。