ものづくりプログラム
2026-04-01 18:12:10

早稲田大学が開催した『WASEDAものづくりプログラム』成果報告会の軌跡

早稲田大学が開催した『WASEDAものづくりプログラム』成果報告会の軌跡



2026年3月9日、早稲田大学の西早稲田キャンパスにて、学生たちが参加する『WASEDAものづくりプログラム・ADVANCED』第1回最終成果報告会が行われました。このプログラムは、学生が実社会のさまざまな課題に対し、技術を駆使して創意工夫した製品を提案する教育・共創プロジェクトです。報告会では、学生たちが手掛けた革新的なプロダクトが披露され、来場者や審査員たちを魅了しました。

プログラムの背景


『WASEDAものづくりプログラム・ADVANCED』は、早稲田大学と清水建設株式会社の包括連携協定に基づいて進められるプロジェクトです。2025年度に始まったこのプログラムは、学生が実社会の課題に対する解決策を考案し、ユーザー視点を取り入れたものづくりを通じて価値創造を目指しています。文理を問わず幅広い学部の学生が参加し、6つのチームが選ばれました。

発表されたプロダクト


報告会では、各チームが数ヵ月間にわたる試行錯誤の成果を発表しました。その中から特に優れたプロダクトには、以下の賞が授与されました。
  • - 最優秀賞(ものプロ・アドバンスト大賞): 『編み図作成アプリ』
受賞者: 木棚麗香 (創造理工学部3年)

  • - デザイン・アイデア賞: 『音のかたちを発見する作曲支援ハードウェア「ドデカMIDI」』
受賞者: 高野琉衣 (基幹理工学部2年)

  • - テクニカル・トライ賞: 『自己発電シューズライト』
受賞者: 中井康介 (教育学部2年)

それぞれの受賞プロダクトは、社会のニーズに応じたユニークなアイデアが反映されており、学生の研究成果が社会にどのように役立つかを考えさせられるものでした。

プログラムの取り組みの意義


本プログラムでは、学生が実社会の中で課題解決に取り組む体験を通じて、技術を社会につなぐ力の育成が図られています。協力を得た清水建設の社員たちからのアドバイスや支援もあり、学生たちはより実践的な視点でプロジェクトに取り組むことができました。このような現実的な課題に取り組み、試行錯誤を重ねるプロセスは、学生にとって多くの学びをもたらします。

今後の展望


早稲田大学はこのプログラムを通じて得た成果を基に、今後も教育・共創のモデルを継続する意向です。2026年以降、新たな社会課題に挑戦するため、より多様なフィールドでの活動を計画しています。そして、社会に新たな価値を提供するため、アントレプレナーシップ教育のさらなる深化を目指します。

清水建設の「温故創新の森 NOVARE」でも、本プログラムによって生まれたプロダクトの展示を計画しており、社会とのつながりを強める一助となるでしょう。

この成果報告会は、学生たちにとってただの発表の場ではなく、未来のイノベーションを生み出す力の育成に向けた重要なステップとなりました。早稲田大学の取り組みが、さらなる発展を遂げることを期待しています。

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