翔洋高職業体験
2025-03-19 11:00:01

静岡翔洋高で行われた職業体験会の様子と意義

東海大学付属静岡翔洋高等学校 職業体験会



2025年2月19日、水曜日、静岡市の東海大学付属静岡翔洋高等学校で、約400名の高校1年生による職業体験会が行われました。このイベントは、ジンジブが支援し、静岡県内の企業30社及び5つの団体が参加したものです。生徒たちは、様々な業界で実際の業務を体験し、職業理解を深める機会を得ました。

職業体験会の意義と目的


東海大学付属静岡翔洋高等学校では、「未来創造型教育」を掲げ、地域社会との連携を重視しています。この職業体験会は、キャリア教育の一環として企画され、高校生たちが働くことの意義や多様な業種への理解を深めることを目的としています。
ジンジブは「ジョブドラフトCareer」を通じて、高卒生の進路決定をサポート。こうした取り組みが評価され、今回初めての高校1年生を対象としたイベントを開催することとなりました。

出展企業と業界


当日は、建設業、運輸業、警備業、宿泊業、サービス業、製造業など、さまざまな業種の企業が参加。各企業の実際の道具や設備を使用して、生徒たちには貴重な職業体験が提供されました。たとえば、鉄の加工体験やトラック乗車体験など、企業の特色を活かしたプログラムが用意され、生徒たちは楽しみながら学びました。

参加企業のコメント


参加した企業からも高い評価が寄せられました。東光ガード株式会社の中西代表取締役は、生徒との直接の交流ができたことに感謝し、従来の就職セミナーとは異なる効果を実感したと語っています。また、丸橋運送の橋本代表取締役は、大型トラックを用いた体験が生徒にとって有意義だったと振り返っています。

先生の声


東海大学付属静岡翔洋高等学校の倉田先生は、この職業体験会の意義を強調し、企業との接点を持つ中で生徒たちが職業観や勤労観を意識することが重要であると述べました。生徒たちは、企業のスタッフとの交流を通じて、自身の将来の姿を想像しやすくなったと感じているようです。

今後の展望


この職業体験会を通じて、多様な職業観を持った生徒たちが育まれ、将来の進路選択に良い影響を与えられることが期待されます。今後も、地域企業と高校のつながりを強化し、キャリア教育の重要性を広めていくことが求められています。高校生自身が多様な選択肢を持つことができるよう、今後もこのような取り組みが増え続けることを願っています。


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