第38回先端技術大賞の概要
理工系分野での革新的な研究を称える「第38回独創性を拓く先端技術大賞」が、産経新聞社の主催により開催されます。このアワードは、国内の理工系学生や若手研究者、技術者の活躍を奨励するもので、応募対象は幅広い分野にわたります。
応募対象の分野
2023年の本賞では、以下の8つの分野において、革新性に富んだ研究開発成果が募集されます。
1.
エレクトロニクス・情報
2.
AI(人工知能)・ロボット
3.
バイオ、生体・医療、医薬、食品
4.
環境・エネルギー
5.
機械・土木・建築
6.
化学・材料
7.
数学・物理・データサイエンス
8.
ノンセクション(複数領域にまたがるテーマ等)
留学生も応募対象となっており、国際的な視野での研究成果も歓迎されます。研究の発信を通じて、より大きな舞台での活躍を目指す機会です。
選考方法
選考は専門家による厳正な審査が行われます。審査委員長には、阿部博之氏(日本工学アカデミー最高顧問、東北大学名誉教授)が就任し、応募者の業績がしっかり評価されます。そのため、実力を持った研究者や学生が自信を持って参加できる貴重なチャンスとなっています。
応募方法と締切
詳細な応募方法については公式ホームページに記載されており、応募者は指定された手順に従って書類を提出する必要があります。締切は
2024年3月31日(月)です。この日を過ぎると、応募が受け付けられなくなるため注意が必要です。
入賞者発表
入賞者の発表は2024年6月に行われる予定です。受賞者には、名誉が授与されるだけでなく、今後のキャリアにおいても大きなプラスとなることでしょう。今回の大賞は、理工系学生の育成とその業績の広報を目的としています。
主催・後援・お問い合わせ
このアワードは産経新聞社が主催し、文部科学省、経済産業省、フジテレビジョン、日本放送などが後援しています。応募に関する問い合わせは、産経新聞社メディアビジネス局内の先端技術大賞事務局まで、電話またはメールで行うことができます。
電話:03-3273-6102(平日午前10時~午後5時)
メール:
[email protected]
公式ウェブサイト:
先端技術大賞公式HP
最後に
技術革新が進む現代において、次世代を担う理工系学生や若手研究者のアイデアが求められています。ぜひこの機会を活用し、あなたの研究成果を広くアピールしてみてはいかがでしょうか。