デジタルギフトの新たな可能性を探る
株式会社ギフティは、2025年6月に東京ビッグサイトで開催されるイベントにて、法人向けのデジタルギフトサービス「giftee for Business」を紹介します。この取り組みは、デジタルギフトを通じて企業や自治体がどのように関係性を構築し、マーケティング活動を強化できるかに焦点を当てています。
媒体とサービスの多様性
「giftee for Business」は、2016年から始まった法人向けサービスです。このサービスは、アンケートの謝礼やキャンペーンのインセンティブなど、各企業のニーズに応じた形で利用されています。これまでに57,000件を超える導入実績があり、特に「giftee Box®」や「えらべるPay®」といった主力プロダクトは、高い利便性から多くの支持を集めています。
これらのプロダクトは、受け取る側が自由にギフトを選べる点が大きな魅力で、年齢や性別を問わず満足度が高いことから、全国的なキャンペーンにも幅広く活用されています。
展示会の目的と内容
出展する「第8回 Web・SNS活用EXPO -夏-」では、企業のマーケティング業務に携わる担当者に向けて、デジタルギフトの利用促進を図ります。ギフティのブースでは、実際に「giftee for Business」のサービスを体験できるデモや、デジタルギフトの商材紹介が行われる予定です。また、Swag®のアイテム事例も展示され、企業のエンゲージメント向上に向けた新たな提案も行います。
新しい企業向けギフトの形
さらに、ギフティは2022年10月から企業を対象とした「Corporate Gift」サービスにも注力しており、関係性構築や強化を目的としたギフトを提供しています。特に、優秀な人材の確保や従業員のエンゲージメントアップを目的とした活用が増えているこのサービスは、今後ますます重要性を増していくでしょう。
2024年9月には、福利厚生に特化したポイントプログラム「giftee Benefit」を提供予定で、ギフトの付与や管理を一元化するシステムが構築されます。これにより、企業がより効率的に従業員に対して感謝の意を示せる環境が整えられます。
ウェビナーと交流の場
「第11回 福利厚生EXPO【春】」でも、ギフティはブースを出展し、「giftee Benefit」や従業員エンゲージメント向上策の具体例を紹介します。この展示会は、福利厚生の新たなトレンドをつかむチャンスでもあり、多様なサービスが集結する場となっています。
参加の際は、まず事前登録が必要ですが、無料で入場できるため、多くの方にとって参加しやすい内容です。
デジタルギフトの未来
「giftee for Business」は、これからもBtoB市場やBtoC市場におけるギフトのトレンドを反映し、効果的なキャンペーンやマーケティング施策を支援する商品やツールの開発に注力していきます。デジタルギフトの主軸となるニーズを更に拡大させ、企業に新たな価値を提供していく姿勢は、多くの企業担当者にとって注目すべきポイントです。
東京ビッグサイトでのぜひ、ギフティの最新の取り組みを体験し、デジタルギフトが企業にもたらす可能性について考えてみてはいかがでしょうか。