ファンケルが2026年7月に香港と上海に新たな店舗をオープンするという報告がありました。この都市での新店舗は、海外におけるファンケルのブランド体験を進化させることを目指しています。
香港・Langham Place店は、7月1日に九龍の旺角エリアにある商業施設「ランガムプレイス」にオープンします。旺角は、香港で最も賑やかな商業エリアの一つで、ファッションや美容ブランドが集まるスポットです。本店舗は、健康と美容に意識の高い都市型消費者をターゲットにし、無添加の日本製品や内外美容に関心のある顧客に向けた新しい体験を提供します。店舗面積は46.1㎡で、内装にはスキンケアと健康分析のための専用コンサルテーションエリアが設置され、訪れるお客様に個別のアドバイスを行うことができます。
上海・新嘉中心店は、7月24日にオープン予定で、浦東新区の新興商業エリアに位置します。こちらの店舗は、特に高所得者向けの美容意識の高い顧客をターゲットにし、70.91㎡の広さを誇ります。商業地区として注目されている浦東エリアは、経済成長が期待される地域ですので、高い集客が見込まれています。
新しい店舗では、科学に基づいたスキンケアと美と健康を支える独自のサービスを展開し、来店されたお客様に対して心地よい体験を提供することを目的としています。
ファンケルは、これまで日本国内で培ってきた「美と健康」のブランド体験を海外へ拡大するという革新の一環として、香港と上海の出店を計画しています。特に、これらの新しい店舗は、ファンケルが展開する初のグローバルな店舗コンセプトのもとで設計されており、ブランド価値を循環させる「グローバル還流モデル」の実現を目指しています。このモデルでは、現地の消費者から得たフィードバックを国内の事業改善へ還元するサイクルを確立し、ファンケルのブランド力をさらに強化していく考えです。
店舗デザインは、ブランドカラーであるブルーを基調にし、柔らかな照明や親しみやすいデザインで構成されています。このデザインは、ブランドの誠実さやお客様への想いを表現し、快適で落ち着いた空間を提供します。
また、若年層の顧客も意識したコンセプトを導入することで、これまでファンケルとの接点が薄かった世代への働きかけを強化する狙いもあります。
ファンケルは、この新店舗を通じて、美と健康を支える新しい体験を提供し、顧客一人ひとりに寄り添った原則のもとでさらなる成長を目指しています。これからも、国際的な市場においてブランド価値の向上を追求し、グローバルな展開を進める姿勢を崩しません。