新造影剤装置登場
2026-03-16 11:07:23

GEヘルスケアファーマとメディカル・エキスパートが新しい造影剤自動注入装置を発売

GEヘルスケアファーマが新たな医療機器の販売を開始



GEヘルスケアファーマ株式会社とメディカル・エキスパート株式会社が、ドイツのウルリッヒ社製の造影剤自動注入装置「CT motion™」を日本で販売する基本契約を締結し、4月1日より発売が開始されることが発表されました。

CT motion™の特長


この新しい装置は、自動シリンジレス技術を搭載しており、CT(コンピュータ断層撮影)造影検査における準備作業を大幅に効率化します。具体的には、造影剤の注入に関わる様々な工程を単純化し、医療従事者の負担を軽減することが期待されています。また、造影剤の使用量を最適化することで、廃棄物の量を減少させ、環境への負荷を軽減する役割も果たします。

医療現場への導入


GEヘルスケアファーマの代表取締役社長、福留悦美氏は、「CT motion™の技術的価値を日本の医療現場に提供し、環境負荷に関する課題にも取り組んでいきます。質の高い医療を持続可能な形で提供することが、私たちの使命です」と述べています。

同社と提携するメディカル・エキスパートの代表取締役社長、金子伸幸氏も「この装置を日本の医療機関に届けられることを非常に嬉しく思います。これまでの経験を活かし、本製品の価値を広めていく所存です」と語っています。

サステナブルラジオロジー


最近、医療現場では放射線科領域における「サステナブルラジオロジー(持続可能な放射線技術)」の重要性が高まっています。造影剤の供給が変動する中で、限られた資源を有効に活用し、患者に最適な診断と治療を提供することが求められています。その中で、CT motion™の導入は、効率的なワークフローを実現し、医療従事者の負担も軽減することが期待されます。

造影剤の取扱い


具体的には、CT motion™は、造影剤のボトル(バイアル)を利用するインジェクターとして設計されています。これにより、医療廃棄物を削減し、患者や医療機関の負担を軽減するための革新的なツールとなります。GEヘルスケアファーマは、長年にわたり安心・安全な造影剤を提供し続けており、その技術力と経験がこの新製品にも反映されています。

企業情報


  • - GEヘルスケアファーマ: 画像診断用造影剤の開発・製造・供給を行い、高度な医療技術を支えています。詳細はこちらをご覧ください。
  • - メディカル・エキスパート: 医療機器の品質と安全を重視し、顧客からの高い評価を得ています。2020年からCT motion™の販売を開始しており、その成果をもとに新たな医療機器の普及に努めています。

今後、CT motion™が医療現場でどのように活用され、医療サービスの質向上に寄与するのか、大いに注目されます。


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