アートと地域が織りなす未来を創造するEVEプロジェクトの魅力

社会課題をテーマにした新たなプロジェクト「EVE」が始まります。これは、Loohcs株式会社と一般社団法人ALIVEが手掛けるもので、高校生や大学生が地域に根ざした活動を通じて学び、成長する機会を提供します。本記事では、この画期的なプロジェクトの詳細とその特徴、さらに参加者の声をご紹介します。

EVEプロジェクトとは？

EVEはこれまでに大企業の349社・計1,730名の次世代リーダーが参加した研修を基盤とし、高校生や大学生向けにアレンジされたプログラムです。参加者の満足度は第1期から第3期まで100％を記録し、高校生には「総合型選抜や推薦入試に役立つ経験」として、大学生には「社会課題解決能力を鍛えるプロジェクト学習」として高く評価されています。

参加概要

期間: 2025年4月に全3回のセッションを開催予定。
公募人数: 高校生最大30名、大学生最大6名。定員に達し次第募集終了。
日時・場所: 4月13日、20日、27日（全日10時〜18時）@東京都墨田区。特に4月19日は地元小学校でフィールドワークを行います。
参加費用: 高校生は早割で最大12,000円の割引が可能です。

プロジェクトの特徴

EVEプロジェクトには3つの大きな特徴があります。

1. 社会課題解決に熱狂する体験
社会的な課題に直面している団体の代表者や専門家と出会い、自分自身の考えを深める貴重な体験が得られます。

2. 世代を超えた学びのコミュニティ
同世代だけでなく、大学生や社会人ともつながり、新たなロールモデルを見つけることができます。

3. 自分の志を発見する場
自分の想いと社会課題の接点を探り、志を明確にする3日間のプログラムです。

参加者の声

これまでの参加者からは、「自分では思いつかないアイデアを仲間と共に考え出し、フィードバックを受けられたことが貴重だった」「自分の生き方を見つめ直す良い機会だった」など、多くの感想が寄せられています。具体的には、彼らは他校の友達もでき、コミュニケーションスキルが向上したと述べています。また、リーダーシップを取る力や地域における役割の重要性についても多くの気づきを得ています。