日比谷に誕生した新たな味わい
10月1日(水)、東京・日比谷OKUROJIにオープンした「熟成とんかつ フライ家 有楽町」。これは、ミシュランガイド・ビブグルマンに選ばれた名店「Fry家」の姉妹店で、カジュアルに本格的なとんかつが楽しめる新しい飲食店です。
新しいかつ丼「名物かつ丼」
この店でぜひ味わってほしいのが「名物かつ丼」。店主が日本全国を食べ歩き、かつ丼の新たな可能性を追求したこの一品は、甘からい特製タレを使用した「熟成とんかつ」と温かい卵かけごはんを融合させています。その結果誕生した“閉じないカツ丼”は、見た目だけでなく、口にすることで美味しさが広がる究極のかつ丼です。
1,000円というランチ価格で楽しめるのも魅力的です。
熟成とんかつの特徴
「熟成とんかつ」は、14日以上じっくりと熟成させた豚肉を使用しています。この方法は“枝枯らし熟成”と呼ばれ、豚肉本来の風味を最大限に引き出す秘訣です。肉の柔らかさとジューシーさが際立ち、まさに口の中でとろけるような食感を実現しています。
さらに、一般的な国産豚に比べてアミノ酸が豊富に含まれており、噛むほどに深い旨味を体感できます。味の厚みが違うこの豚肉は、まさに一口ごとに別の食感と風味を提供してくれます。
定食スタイルの魅力
「熟成とんかつ フライ家 有楽町」では、すべてのメニューが定食スタイルで提供されるため、誰でも気軽に「ごちそう」を楽しむことができます。手作りの副菜やふっくらごはんが、メインのとんかつを引き立て、飽きの来ない構成になっています。
店内には48席があり、一人ランチでも家族での夕食でも、どんなシーンでも利用できるお店です。仕事帰りにちょっと贅沢を楽しみたい方にはぴったりの場所です。
ディナーも楽しめる多彩さ
オープンした「熟成とんかつ フライ家」は、昼はとんかつ、夜はミシュラン仕込みの串カツが楽しめる新しいスタイルの飲食店です。ディナーは、系列店「串カツ たぬき」のサイドメニューも楽しむことができ、これにより、昼と夜の二つの味わいを体験することが可能です。
地域と共に歩む新たな飲食文化
「熟成とんかつ フライ家 有楽町」は、地域に根ざした飲食店を目指しています。日常的に「ごちそう」を楽しんでもらえる場所として、多くの人々に愛される存在となることでしょう。
新たにオープンしたこの店で、本物の美味しさを体感してみてはいかがでしょうか。定食メニューを通じて、日常に贅沢を取り入れる新たな食文化の波が、日比谷エリアに広がります。新しい食体験が、皆様をお待ちしています。