葛飾区が新たな地域活性化プロジェクトを始動!
東京都葛飾区が、ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」との連携を強化し、地域活性化を目指す2つのクラウドファンディング事業の寄付受付を2025年6月2日から開始します。この取り組みは、地域住民の参加を促すと共に、まだ知られていない地元の魅力を再発見する絶好のチャンスです。
1. グリスロを活用した地域の出かけ支援
グリーンスローモビリティを利用した「地域住民が主役のグリスロで楽しくお出かけ支援」プロジェクト。目標寄付額は1,000,000円で、2025年6月2日から2026年1月5日までの受付です。この取り組みは、住民がグリスロを利用しながら地域活性化を図るものです。自治体と住民の共同作業により、交通手段の確保はもちろん、地域のコミュニケーションを活性化させることを目的としています。
寄付を頂いた方には、お礼状と共に、運営メンバーや地域協力店で配布しているグリスロイラストステッカーもお届けします。これにより、地域の応援が具体的な形で返ってくる嬉しい体験が得られます。
グリーンスローモビリティとは?
グリーンスローモビリティは、時速20km未満の速度で公道を走ることができる電動車両で構成される小さな移動手段です。これを地域に取り入れることで、公共交通機関では味わえない柔軟な移動を可能にし、地域内のつながりを強めることが期待されています。
2. 「ただいま」「おかえり」の声が似合う柴又の桜プロジェクト
もう一つの注目すべきプロジェクトは、柴又の歴史を引き継ぐ「心のふるさと柴又の桜プロジェクト」です。この事業は、1,200,000円を目標に、2025年6月2日から2026年1月5日まで寄付を募ります。このプロジェクトを通じて、江戸川の風情ある風景を育むために、「川甚」の跡地を公園として生まれ変わらせる取り組みが行われます。
柴又は多くの歴史を有し、その中で築かれた文化的景観は、愛され続けてきました。このプロジェクトによって、柴又の新しい歴史が記されることでしょう。寄付を5万円以上頂いた方には、桜の銘板にお名前を記載する特典も用意されています。エモーショナルな「ただいま」「おかえり」の声が響く場所を共に作り上げましょう。
更なる支援の輪を広げるために
これらのプロジェクトは、株式会社さとふるが配信し、株式会社CAMPFIREとの提携によって実現します。両社は、地域の活性化を支援するためにそれぞれの持ち味を活かし、クラウドファンディングを通じて地域に寄り添ったサービスを提供します。
さとふるでは、寄付金の使途にも透明性を持たせ、いただいた寄付をしっかりと地域へ還元するための取り組みを進めています。私たちの大切な地域を皆様の力で共に育てていくことができるのです。
まとめ
現代の暮らしの中で、地域のつながりを見直す際に、これらのプロジェクトが持つ意義は大変大きいです。皆様の温かいご支援をお待ちしております。詳しい情報や寄付方法も、各プロジェクトページに記載されているので、ぜひチェックしてみてください!